DEEP@大阪紀行 その5【オイソ・ボイソ・サイソ・猪飼野】

さて、暗黒商店街鶴橋を抜け、そのまま西方向へと歩いていくと猪飼野(いかいの)という一帯に差し掛かります。名前からしてモロに養豚場と屠殺場なのですが、古代に畜産や食肉関係の技術を持った渡来人が沢山住んでいた場所なのでこの名がついたそうです。

近代になってからは、韓国が言う所の日帝強制占領時代(植民地時代)に半島南部の済州島からの出稼ぎ移民が大量に住み着き、コリアンタウンが形成されたという経緯もあり、古代から近代にかけて大陸からの移民が住み着く町としての歴史を持っています。

1973年に猪飼野という地名は朝鮮人部落の蔑称だとの地元住民の意見もあり、地図上からは地名としては消えて「鶴橋」「桃谷」といった地名になっていますが、コリアンタウンマニアの間では猪飼野という名前は今も根強く残っています。

だってこんな美味しい名前の地名を放棄するなんて勿体無いじゃないですか

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