漫画界の最終破壊兵器「卯月妙子」

 

2012.11.17-12.50.46

ハリボムさんのマンガを読んで苛ついた原因が判りました。

メンヘラさんマンガの元祖にして究極系を私がかつて読んでいたからです。

その名は「卯月妙子」ガチの統合失調症患者でありカルトAV女優であった彼女の作品。彼女の作品は寡作ながら内容が恐ろしく濃く、赤裸々な自虐トーンに満ち溢れています。 :-)

Wikipediaによれば

卯月妙子

来歴・人物
1991年『タブー』(三和出版)で漫画家デビューする。以降、SMマニア雑誌などでエッセイ漫画を発表していた。その後『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)誌上で発表したコミックエッセイ「実録企画モノ」が話題となり、徐々にファンを獲得し始める。

私生活では小学5年生の時に異常体験が始まり、中学3年生の時に初めて自殺未遂を図る。20歳の時に元夫と結婚。しかし、元夫の会社の倒産後、借金 返済のためにホステスやストリップ嬢、AV女優になる。排泄物や嘔吐物、ミミズを食べるなどの過激なAVに出演。カルト的人気を得る。その矢先、精神病を 患っていた元夫が投身自殺(正確には植物状態のち死亡)した後、幼少の頃から悩まされていた統合失調症が悪化、自傷行為や殺人欲求などの症状のため入退院とオーバードーズを 繰り返し、手の震えから、漫画を描くことすら困難になり断筆状態に陥る。閉鎖病棟と自殺未遂を繰り返しながらも、女優として舞台などで活動を続けるが、 2004年には新宿のストリップ劇場にて、舞台上で喉を刃物で切る自殺未遂を行う。3日間意識不明であったが、一命を取り留める。その後、舞台復帰した が、2007年頃、歩道橋から投身自殺を図り顔面崩壊と片眼を失明する大怪我を負う。なお、2011年に舞台復帰。

2012年、2002年に刊行された「新家族計画」の2巻以来10年ぶりとなる描き下ろし単行本、『人間仮免中』を発表。卯月の近況を描いた自伝的漫画となっている。「人間仮免中」は、「このマンガがすごい!2013」でオトコ編3位、「本の雑誌」が選ぶ2012年度ベストテン第1位、「THE BEST MANGA 2013このマンガを読め!」第2位、「オトナファミ」2013年2月号に掲載された全国3000店の書店員によるアンケート結果を集計した「2012年コレ読んで漫画ランキングBEST50」で第2位となり高評価を得た。2014年、アートプログラム「Moving Distance:2579枚の写真と11通の手紙」(主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、豊島区)にて、新作の展示作品を発表する。その作品は、東日本大震災をテーマにした直筆の書き下ろし。 2012年時点で精神病院の入退院を7回(うち2回は措置入院)経験している。

作風
実体験を元にしたエッセイ漫画を主に発表している(本人曰く、実体験を反映させた物語しか描けないとのこと)。深刻な話や、自身の過激すぎる体験、 絶望的な出来事など悲惨な内容を、あえてユーモラスにあっけらかんと表現しており、作風は不思議と全体的にギャグ漫画調に明るく描いているのが特徴。

というガチのメンヘラさん作家です。

私は徹底的に救いのない悲惨な境遇や現実を泣き笑い感覚で吹き飛ばす作風の「鬼才」と評価しております。井上ひさしのダーク笑い系作品の系列にある作家といえるでしょう。

具体的な内容はこんな感じです。

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普通の人達

こんなマンガが話題になっていたので紹介まで。

ハリボム「精神科に通う人間の脳内」

http://www.comico.jp/challenge/articleList.nhn?titleNo=6815

 

理解できる部分も多いですが・・・うーん。

まさに心を病んでいる人の思考ですね。病んでいる人から見た一般人への違和感という意味では同感な部分もありますが、突っ込みどころも多いので解説がてら紹介を。

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「厚焼きパンケーキが流行っている?」

→「へーどうやったら作れるのか調べてチャレンジしてみるか~」

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