モラハラ母との戦い、ここに終わる

えー先日母が逝きましてそのご報告と、そのとんでもない顛末をレポートさせていただきます。

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「彼女」が死ぬまで言えなかった本音を親父と共に葬儀後吐露しあいまして、「彼女」が何であったかの論評とさせて頂きます。

まず、母死すの連絡が親父からあったのが昨日(7/19)でして、親父も困惑したような口調で「葬儀には来るか?」と言われ、私がどちらかというと招かれざる客であることを察知はしたのですが、「悲しいとかそういう気分は超越して大変複雑な心境ではあるが、行っていいのであれば行く」と回答。

そこで親父「実は母の携帯の連絡帳やメモの類が全部生前に母の手によって破棄されており、母方の親戚の連絡先すらこちらには分からない、なお本人の希望により最短で手続きを行い通夜葬礼を一切省略の上、明日11時に火葬」と言ってきて

。 。
/ / ポーン!
( Д )

状態

慌てて帰宅して案内文を即作り上げて手持ちの連絡先リストからメールやらインターネットFAXやら電話やらを回して親族に緊急連絡を回す回す(これが昨日深夜までの作業)

奥さん実家からは「とりあえず香典を立て替えて出しておいてください」と言われてコンビニに行って香典袋を買って代理で用意。実家のやり方が滅茶苦茶過ぎて頭を当面上げられそうにもありません。

FAX

翌日10時半に私が火葬場に到着、続いて親父到着、他親族誰も来ず(当然だ)

「まーこんなひどい連絡じゃ誰も来ないよなー」と苦笑いしつつ予定の開始予定の11時よりやや早く焼香、告別式も読経も一切合切省略の上、11時に即炉に入れる。

11時5分に伯父が慌てて到着(祖父母の介護で朝時間を食って出るのが遅れたらしい)当然全員パニック。

病気で耳が悪い伯父なので、筆談で必死の対応をするも、窮余の対策として持ちだしたタブレットでの手書きが地獄・・・あああ :lol:

とりあえずお骨だけでも拾って頂ければということでお骨を拾い、葬儀完了。軽く会食して解散。

 

正味2時間かからずの超スピード葬儀でした。

まさにスマ婚ならぬスマ葬、物凄く斬新な葬儀でした。(なお、必要経費26万円也)

彼女の望んでいた事は恐らく「現世で関わったモノ全てからの遮断と離脱」であったのかと思いますが、世の中そんな単純ではありません。

あとに残った人は、彼女の意志とは別に、社会的な責任として残したかすかな足跡を辿ってその後始末に走らざるをえないのですから。

 

で、葬儀後、近くのカフェに入って親父と今後の事について色々話してえらく和やかになった後、ポッと出た一言。

親父「結局『彼女』は何だったのだろう?」

私「精神障害ではなかったと思うけれど『人格障害』であった可能性は濃厚だと思っている」

親父「そうだな、多分そうだったんだな、自分の信じた事や意見を絶対に曲げずに主張することがエスカレートして全方面に喧嘩を売ってああなったのだろうな」

私「自分もその遺伝はあると思っている、自覚はしているけどね」

親父「お互いこれで肩の荷が降りた感じか」

私「本当、大変な人だった」

親父「ああ、本当大変だった・・・」

 

はい、ということでモラハラ親シリーズは完結であります。

結論としましては

 

「モラハラ親は『人格障害』である可能性が高い(or障害のある側の親に引きずられて正常な側の親が一時的な障害に落ち込んでいる)ので、元凶側のモラハラ親本人が死ぬまで治らないことを覚悟の上で、離れるなり、対峙するなり、精神病棟に送り込むなりの相当な覚悟と行動力が必要です」

 

といった辺りでしょうか。

とりあえず、私は離れたり戦ったりしながら最終的に離別した事に関しては一切後悔しておりません。関わっていたら死に際に罵声を浴びせられていても不思議ではありませんでしたし。(母の死に際に「『ありがとう』や『感謝』という言葉は一切発せられなかった」という親父の証言からしてもそれは残念ながら確かなのでしょう)

 

帰り際に私が親父に言った事は「まさにうちの母は『成仏』だったな、死んで初めて『仏』になったという意味で」

これに対して親父は暗い目をして薄くうつむきながら頷いていました。

 

これが世のモラハラ親に苦しめられている方々の助けになれば幸いです。

モラハラ母との戦い、ここに終わる” への12件のコメント

    • ありがとうございます。

      これから、母の母校へ連絡をして学生時代の友人に通知しなければならないのですが、どうやったものか頭が痛いです。

      ただ、母の死で奥さんの実家と我が家の和解が成立したのは大きな前進でした。やはりアレが最大の問題であったのかと思います。

      • シヌシヌ詐欺とアレヤレコレヤレ強要を長期間ひきずる老婆が世の中には多いですが、早々に集結したのは幸いでしたね。

          • イマドキの医療技術と老婆のしぶとさが組み合わさると、十年モノじゃききませんよ。
            巻き込まれた老爺と、子弟のほうが先に逝くケースを何件か見ています。遺言の執行を生前に指定されていた弁護士さんが先に逝ってしまって、事務所の後継者が困惑ってのもありました。
            ×集結 ○終結

          • むしろ感謝しないといけませんね。次は母の介護でくたびれ果てた親父のケアをどうするかですが。
            都心にいれば援護できたのですがねー地方にいかれると正直どうにもできませんし。

            幸いにも頭も体もしっかりしているので、環境をどう整えてケアするかが課題であります。とりあえず都心に戻るようにはアドバイスしていますが。

  1. >母の死で奥さんの実家と我が家の和解が成立

    お母さん、最後に良い仕事しましたね。

    • まったくでです。
      人生最大の功績と言えるでしょう。死んでからの功績ですが・・・

  2. 人が亡くなったのにアレですが。。ちょっと羨ましいです。うちのあの人とか別の例の人とかも早くそうなって欲しい。
    失礼しました〜。

  3. 初めまして。27歳です。
    毒親、モラハラ親・・色々検索していまして今日はじめてここにたどり着きました。
    私の母も、モラハラ親だと思います。もう私も疲れました。
    母のこれまでの生い立ちなどを考えると同情してしまい、かわいそうにも思え今まで捨てることもできず苦しんできました。
    正直、こちらの記事を拝見してうらやましいなあ、と思ってしまいました。。
    娘として本当にひどいかと思いますが・・・。
    管理人さん、今までおつかれさまでした。

    • うちの親の場合はですね、「自分の正しいと思ったことを絶対に曲げずに主張する+自分のルールや価値観に適合しないモノに対して超攻撃的になる」という感じでしたので、癇にさわるや否や人のことを全人類の敵みたいな勢いで責め立てるといった行為が周囲に喧嘩を売りまくるこという結果につながっていました。

      若いころは「年を取ればもう少し丸くなるか?」と思っていましたが、大甘でしたね。

      モラハラ親は死ぬまで治らないので、それを視野に入れて冷徹な対応をするのが最良かと思います。

      ま、私もなかなかできずに傷口を広げたクチでしたが、あんさんが何とか現状を打開したいとお考えなら「なさけむよう」が最良の方策かと思います。

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