VERY妻という人種

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VERY妻というネット上で色々叩かれてバカにされている意識高い系?主婦について調べてみたのですが、悪評プンプンですね。

言葉の定義としては「VERY(ヴェリィ)」という主婦向けファッション誌が煽っているスタイリッシュライフスタイルにどハマりし、VERYを経典のように崇めて充実ライフ(笑)を演出して生きている方々を指しているようです。

 

ではVERYの市井での評価は如何に?と思いAmazonでの11月号のレビューを見たのですが、評点を含めかなり酷い叩かれ方です。以下レビューより抜粋。

・売れているみたいで、買ってみてはいるものの、なんとなくやっつけ感が否めません。読み物のページもこれといって面白い記事もなくなってきているし、とりあえず重すぎるので紙ゴミで捨てる時にも邪魔なので図書館で読むか立ち読みでいいかなーと思いました。

うーん酷い言われようだなと思ったら、10月号「スーパーMARKETで浮かない秋のオシャレ」のレビューのほうがもっと辛辣に批判されていました・・・確かにタイトルのセンスからして酷いですが :cry:

・お金と暇はあるけど品も個性もセンスも中身もない人向けの雑誌?
女性をバカにしているとおもいます。
スーパーにNGな服装ってなんだよ。スニーカーではカジュアルすぎ?アホか。主婦なめんな。

・ファッション誌、雑誌というよりも広告の寄せ集め、カタログですね。スーパーでオシャレにお買い物、という趣旨の表紙を拝見し、個人的に好奇心で購入して みました。日常利用するスーパーで何を買うかよりどんな格好をするか、を優先できる人は、相当金銭的余裕があるのだと思います。
普通の母親だったらスーパーに着ていくファッションを考える余裕なんて無いですね。編集部は、ひやかしでなく本気で特集組んでます。そのせいでかえって野暮ったい誌面になってしまってます(笑)。
ママスタイルを演出するのは良いことですが、庶民派主婦にとっては、スーパーでファッションショーをするという発想自体、夢物語です。
「夢だよね、こんなことあったらいいな」と思わせる特集ならまだしも、「いつものスーパーで、ブランドを着用しましょう」と、現実と夢物語を混同させる特集は、読んでいてつらい。というかイタい。少々、「現実臭」がクサすぎるのでは?? 

実際に読んでの感想かは定かではないですが、全般的にクソミソにけなされていました :-)

なので、内容をねっとり吟味してやろうと思いたち、特に酷評だった10月号を紙媒体より200円安い電子書籍で買ってしまいました。

まずですね、概要を把握しようと目次を表示したところ、目がクラクラしてきました。

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・・・ :-(

脳細胞が壊死しそうなくらい甘ったるく薄っぺらいキャッチコピーが襲いかかってきます。

意味不明のフレーズもあったので、ググって調べてみたのですが、IKEDAN=イケている旦那らしいですよ!地球はママで回っているのか~ガリレオもビックリだぜ!HAHAHA!

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かつては「第二のモテ期狙います」とかいう不倫指南の特集とかもやってクソミソに叩かれていたらしいですが、全般に価値観や倫理観がおかしいです、この雑誌。

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さて、トップバッターは10マソのヴァレンティノ・ガラヴァーニのお財布でステキなアテクシを演出で軽いジャブを打ってきます。財布自体のモノやデザインは良いと思うのですが、こんなデカくて派手な財布なんて上背があって彫りの深い顔立ちでもないと似合わないと思います。テルマエ・ロマエで言うところの「平たい顔族」が持つような物では無いかと。「お財布に私が見える?」いやいや、「豚にヴァレンティノ」でしょ。

ちなみに、9割方がファッション広告+提灯記事のこの雑誌、合間にチョロチョロ書いてあるコラムに出てくる女性がモデルかハーフのママタレもどきみたいな連中しかおりませぬ。夢を見させるというよりも勘違い煽りを全力でやっているようにしか見えません

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ヲイ、デスブログの疫病神の記事を載せるな、雑誌が潰れるぞ

うーん、一見楽しそうには見えるのですが、何だろう・・・悪い意味で色々不自然に美化しているような・・・というかほぼ全部の記事に言えるのですが旦那の存在が全く見えないのが凄く歪んで見えます。

根底にあるのは綺麗に着飾った自分大好き、ご自慢の愛玩動物としての子供大好き、かなぁ。

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しかし、VERYのご指南に従ってファッションをゴテゴテに固めたらとんでもない金がかかります。このページに載っている装備を全部買い揃えると57万5800円也。中古の自動車が買えますな。ちなみに、以前寄り合いの会費踏み倒し未遂をやったご家庭もこんなおめかし格好をして母娘で出かけているのをちょくちょく見かけますが、毎シーズンこの手の煽りに合わせて服を買い換えたら服代だけで年数百万円は吹っ飛びますぜ。しかも海外旅行にちょくちょく行ったり、習い事に物凄い金をかけている上に、長期の不動産ローンを組んで恐らく年300マソ以上返済に回していると推定されるため、内情はカツカツなのかもしれません。

この雑誌、ファッションが全般的に西欧人向けなんですよね。色彩といい、やや派手めなデザインといい、手足が長くて顔が小さくないと似合わない服とか、それをモデルさんが着ていれば様になるのですが、モンペでも履いている方が似合いそうな体型の読モが着ている写真を見ると一気に萎える事請け合いです。 :mrgreen:

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これなんかいい例なのですが、このクリスウェブ圭子さんはファッション関係の業界人で言うならセミプロクラスのお方です(旦那さんもイギリス人の業界人)。

なのでシンプルな服装ながら随分ピッと決まっているなと思いページをめくると・・・

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何だろう・・・この勘違いさんの見本市:cry:

プロと違って姿勢や目線のだらけた感じ、農耕民族特有の体型の緩さがいい感じに痛さを醸し出しています。

更にご近所ネタで酷かったのがコレ

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何だこの寝間着・・・ :-o

芝浦タワマン代表ピーコック派って・・・いやいや、(旧大丸)ピーコックって実家が高輪にあった時代に使っていましたが、別に高級スーパでも何でもありませんから。というか今じゃイオン傘下だしトップバリュ製品並べているし、お値段だけイオンよりやや高い普通の都市型スーパーに訳の分からないブランド価値をつけるなというか変な区分やヒエラルキーを煽り立てるな、バカが信じて差別を始めるだろうが。

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実際ピーコック伊皿子店のチラシを見ても庶民的な普通の品揃えなんですけどねぇ・・・そもそも高級スーパーはチラシなんぞ出しませんし。

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お次の盛大な勘違いさん煽りは、井川遥さんの青山のオーガニックスーパーで餃子の材料のお買い物・・・って舐めとんのか!餃子をオーガニック素材で作る意味について小一時間くらい説教してやりたいですわ。手作りミートソースをポルチーニ茸とマデラワインと自家製挽き肉で手間をかけて作るというのならまだ理解できますが、高級スーパーの高級スーパーである事を理解していない層に誘導するために庶民派要素を盛り込んでいるのでしょうか?だとすれば余りにも読者をバカにしているとしか思えません。

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調べてみたら過去にも餃子の王将で意識高い系な食べ方を指南したりと、どうやら編集部員は餃子が大好きなようです。つか、意識高い系が王将に行くな

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いっその事こういう勘違いさんのノリで

「餃子の王将下北沢店開店おめでとう。綾瀬駅前店で食べるいつもの味。アテクシにとって新鮮味がないことが、成功の証だと思いますわ」

とか呟いて頂きたいものです。

もし、この記事に煽られて高級スーパーにお買い物に行く連中がいたとしたら、そいつらは高級スーパやオーガニックスーパーの品質や特定商品が必要で買い物に来ている訳ではありません。ただの「高級スーパで優雅にお買い物しているアテクシ」という「スタイル」「自己陶酔」しているだけです。

というか、高級スーパで売っているマニアックなスパイスやマデラ酒精強化ワインやカルピスバターみたいな特殊素材が必要で行くなら分かりますよ。もしくは都心在住で買い物に遠出する程の時間がない多忙な人が利用するというのも分かります。ただ特殊なものを使いこなす腕も知恵もない輩が、見栄のためにこういう所で時間をかけて散財しているのは只のバカ。というか大馬鹿。近所のヨーカドーのタイムセールで豚ひき肉パックの重さを手で測っているのがお似合いです。

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とにかくこの雑誌、強引な「カテゴライズ」と「煽り」が酷い。ありとあらゆる物が現実離れしていて、読んでいて白昼夢の押し売りを受けているような気分になってきます。

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根底にあるのは「親同士の見栄の張り合い(ママカースト)」を煽ることで消費を掻き立てるという物凄く薄汚い商業主義なのかと思うのですが、実際この雑誌が35万部以上世に買われているという事実を考えるに、煽りフレーズに引っかかって泥沼消費合戦に陥っている連中が相当数いるのかなーと思うととても嫌な気分になってきます。

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で、高級セレブ志向なのかと思い読み進めると、所々で1~2万台のお手軽ファッションが混ざりこんできたり

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凄く実用的でさほど高価でもないショートコートの提案など、どういう層をターゲットにしているのかよく分からなくなってきます。

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紙面から何となく想像されるのは、小金が使える偏差値55位の世帯に対して、もっとハイクラスな生活の夢を見せて旦那に夢の実現のための要求をお願いしたりヒスって甲斐性なしのダメ夫と罵ったり、無理をしてでもハイクラスな消費をさせようとする煽りなのかなと思わなくはないです。うちの母親がそういうタイプだったのでまぁ理解できなくはないですが。

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しかしまーよく考えつくなと思うくらい色々なカテゴリで切り分けて服の買い煽りで攻めて来ます。

私も場面に応じて着るものは変えますが。

例えば管理組合の期末イベントでは、次の理事を確保するためのメッセージを込めてコレを着て行きましたし

奥さん同伴でイベント参加の際は

笑いを取る役をやる時は

とちゃんとTPOに応じて・・・ええ。先日「全員道連れ」を着て行ったら「何ですかそれ?」と言われたので「15年秋の新作コーデ」と言っておきました。 :-D

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とにかくこの雑誌、ファッションやライフスタイルに特化している割に、ページ数が478と物凄い物量を誇るので、ネタ切れ感が半端ないです。アパレル・ファッション業界の人間が、部数を伸ばしているこの赤文字系雑誌へ提灯記事を載せてもらおうと熱烈に売り込んでくるのを、無理やり感漂うネタやカテゴライズを考えて必死に捌いているようにも見えます。フルカラー478ページの紙面を800円で販売するには、こういった筋の売り込みやお布施がないとやっていけないという大人の事情もあるのでしょう。

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しかしまー全ての記事に言えるのですが、とにかく内容に生活感が全く無いんですよね。辛口に言うならお金で買えるハリボテ人生指南書。

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でもってこの雑誌、本当に旦那役の出演が少ないのですが、数少ないショットのラフなジャケット+ヒゲ率が異様に高いです。でもって旦那とラブラブしながらお出かけというのも無い。絶対子供が挟まっています。メインディッシュはアテクシ、サイドディッシュが子供、旦那は刺身のツマという扱いです。

ここまで読んで、この雑誌の読者層は「平日夜や休日に家でゴロゴロだらしなくしている旦那&スタイリッシュな生活に憧れる妻」という現実に不満を抱えている女性であり、この本はそうした妻の夢や理想を具現化した物ではないかという気がしてきました。

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しかし、こういったイラスト1つを取っても凄いオシャレ感が漂うように構図が工夫されている事が読み取れます。イラストレーターさんも毎月超短納期で血を吐く思いで書いているんだろうな~と思いますが、CanCamみたいな若年層向け赤文字系雑誌よりも(内容が)薄く(物理的に)厚く重いとは、編集サイドもさぞや毎月吐血物の激務をこなしている事なのでしょう

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更にページをめくって目を疑ったのはトヨタがVERYエディションのエスティマという狂気の産物をVERY編集部と3年かけて共同開発し、ニコタマでも自信を持って走れる車として販売開始との提灯記事が。

お値段463マソ・・・ :-o

仕様は

・スーパーUV、IRカットガラスで貴女の日焼けを防止します

ナノイー搭載で貴女の美肌を守ります

・運動不足のママにも優しい電動スライドドア

・内装真っ黒シートはベージュの革という謎デザインセンス

・外装は黒ベースの地味目いぶし銀仕様にしてDQNカーと一線を引きます

・ハンサムファミリーのための世界基準シンプル?日本語で話してください。

世界基準シンプル云々の解説文によると

「VERY世代の考えるリッチ感やかっこよさの最終形は”究極のシンプル”。ステイタスや豊かさを誇示するような装飾過剰な時代は過ぎ、今求められているのは、無駄を削ぎ落した引き算のデザイン。誰が見てもカッコイイと思える潔いシンプルさを実現しました」

女性をターゲットにするなら、レーダーやバックモニタの方が重要では・・・車庫入れが苦手な人は多いですし、都内の駐車場は狭いですからね。シンプルと言い張って実質技術的に実のあるオプション無しのボッタクリ仕様を売りつけているようにしか見えません。とりあえず車載ナノイーはあまりにも顧客をバカにしているのではないでしょうか

というかアッパーミドルクラスがターゲットなら、庶民車のエスティマごときを出したら失礼でしょうが、せめてレクサス位で設定しろよ。と思わなくもないです。

やはりこの雑誌のターゲット層は「アッパーミドルクラスに憧れるその下の層」なのではないかと思われます。「プレジデント」と同じ構造なのかなぁ :mrgreen:

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良い点もいくつかあったので挙げておきますが、個人的には隙間にちょこちょこ書かれているニューヨークのベビーシッター事情などを書いたコラムなどは面白かったですけどね。あと、ラップサンドなどのレシピ関連もなかなか参考になりました。一方で、コラムを書いている人の経歴もアレですが、読者の外国に対する憧憬というか崇拝を怨念じみたレベルで抱えているのをひしひしと感じました。VERY妻をこじらせると旦那に海外駐在をさせろと脅迫したり、子供を無理やり短期留学(遊学)をして箔をつけようとしたりするという噂も聞きましたが、別に海外生活何てそんな良い物じゃないですよ、水道水が飲めめませんし、民度も治安もアレですし、日本と比べ社会インフラが全般的にダメですし。ちなみに、私の勤務先も海外駐在がありますが、行き先はヨハネスブルグとか、バンコクとか、サウジアラビアとか結構きっつい場所だらけです。

別の回で紹介してもいいのですが、研修センター時代の師匠が体験したヨハネスブルグ生活記はきつかったですね~

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数少ない旦那の記事(イケダン)も我が家のように家事を引き受けているとかガンガン料理をするとかそんな感じでもなく・・・ミシュラン星付き点に納品しているとかそういう社会的なステータス紹介に留まっている辺りからして、「見た目重視」「世間から羨まれたい」という意識でガチガチに凝り固まった読者の強い強い意思を感じます

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あと、最後に笑えたのはコレ。確かに酔拳の使い手や腐り落ちる寸前の果実みたいなチークを決めている中年おされさんは居ますね。

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こうして思い返してみると、こういう現実感のない生活をガチでやっている人と昔関わった経験があります。大学時代に家庭教師のバイト先に目黒にこの手のオシャレハウスを構えている家がありました。

で、勤務先としてこの手の家がどうだったかと言えば、「最悪」でした。

一言で言うと、超自己中でドケチかつ見栄っ張り。今になって思えば非常識が服を着て歩いているような類のVERY脳女だったのではないかと思います。

何せ

・仕事を値切る(夏休み期間中の授業を一方的にキャンセル)

・契約外の仕事をさせる(弟のみの契約なのに兄も見ろと要求)

・人が徹夜実験明けでボロボロになっている所に突然電話してきて臨時で呼び出す

・旦那が一回も出てこなかった(他の案件と比べとにかく夫の影がゼロなのが異常)

 

で、雇われた経緯も何かね・・・と言う感じでして、クソVERY脳妻の言い分を聞くに。

「下の子が受験に失敗して日○大学付属にしか受からなかったザマス。お陰でアテクシのママカーストが落ちた!キーッ!!学年首位ならそれでもまだ許そうと思っていたら、どんどん成績が下がってきたから、何としてもアテクシの面子を保つために首位付近にまで戻すザマス」

子供はお前の自己実現と見栄っ張りのための道具かよ と内心思いましたが、雇われの身なので、VERY脳なトンデモ要求に1年程つきあいつつ黙々と仕事をこなしました。一応その子の成績を学年3位以内まで上げたので、そこで自分の任務は終了と判断し、とっとと東工大の学生さんに引き継いで逃亡しました。

引き継ぎの際「何か指導するポイントとかありますか?」と東工大の学生さんに聞かれたので「基礎から全部叩き直したから、授業の補修以外やる事はあまり無いですよ、ただし親が色々値切ってきたり契約を反古にしてくるから、その点だけは注意してください」と言ったら何だか困惑しているようでしたが、恐らく私と同じ思いをしたに違いないでしょうΨ(`∀´)Ψケケケ

子供も何か抑圧されて親の言いなり人形みたいで目が死んでいました。可哀想でしたが、私にできるのは成績を上げてVERY脳のヒスを押さえる位しかできませんでしたからね。

 

 

以上よりVERY妻の正体を考察するに

 

・生まれながらの富裕層ではない

・成り上がりの上昇志向が極めて高い

・極度の見栄っ張り

・ブランド、ステータス、階級分けに固執する

・外食、海外旅行大好き

・子供の習い事には青天井に金をかける

・浪費家のため、手取りは多めでも手持ちの資金は見た目よりかなり少ない

・もしくは見栄張のための無理を重ねて自転車操業状態のミドルクラス世帯が無理をして追従している

・自分独自の価値観や人生観を持っていない

・つまるところ商業主義的なマーケティングに徹底的にしゃぶり尽くされている”わかりやすい俗物”

と思われます。

こういう連中から見ると私は「イケダン」に属する人間らしいのですが、壮絶な勘違いですね。私は伊達と酔狂で道楽を極めるために生きている人間ですし、周りからどう見られようがあまり興味はありません。

というかマンション購入も、内装オプションも私がほぼ(主夫視点で)セレクトしましたし、車の購入もほぼ私の意見が全面的に通りましたし(というか奥さんは興味が無いからお任せ)我が家の奥さんの発言権は凄く弱いですよ。一方でカーテンなど奥さんのこだわりや希望がある物については、ほぼ奥さんの意見を通してドイツ製のものを採用したりとそれなりにバランスを取って譲歩はしているつもりですが、やはり奥さんの立場は一般家庭よりかなり弱いと思います。家事負担をしてくれる夫のことをこの手のVERY妻はやたら羨ましがりますが、旦那を自分の操り人形か何かと勘違いしている方には、夫の家事分担によって妻の発言権が大幅に落ちるという副作用を全く理解していないようです。

「家に貢献した者がその割合に応じて意見を言う資格がある」というルールで動いている我が家、そんな我が家のルールはVERY脳との対極にあるものと思われます。

お門違いな私怨を私に叩きつけてくれるイベント会費踏み倒し未遂一家の幸せアピールライフが私から見て全然幸せそうに見えないのもその辺りの価値観の差が原因なのかなとは思います。というか好き勝手自由に生きている我が家が、あちらさんからすれば腹立たしいのかもしれませんが(´・ω・`)そんなの知らんがな。

本当古今東西を問わず「何をもって幸せと定義するか」というのは難しいものです。「お金も時間もあるのに、お仕着せの幸せモデルに固執すると却って不幸になる」というのは何とも皮肉な話ではあるのですが、そいういう物に囚われている勘違いさんは掃いて捨てるほどいて、そういう方々を食い物にする人たちもまた多数存在し、弱肉強食の生態系が構築されているというのが現実なのでしょう。

 

最後に、古代ローマのポンペイから発掘された酒場の壁の落書きに

「狩りをし、風呂に入り、ゲームに興じて笑う これが人生だ」

と書かれていた事を今回の〆とさせて頂きます。

VERY妻という人種” への15件のコメント

  1.  この雑誌って電車の車内広告もしておるので時折それを目にしてどんな内容なんだか、
    と思っておりましたが…。ここまでとはお釈迦様でも思うめえ!という内容でしたか。
     しかしこの全体的に漂う勘違いっぷりは一体何の冗談なのでしょう。そしてその分厚い紙面
    の殆どを広告が占めておるですと?一昔前のPC雑誌もびっくりですなあ。
     たまに目を通すくらいならばお笑いのネタとしての価値はありそうですが、これを額面通りに
    受け取って実践する人種もいるというのがおぢさんびっくりデスよ全く。
     王将に出かけていくファッション、では飲んでいた紅茶を噎せる程度肝を抜かれました。そん
    なもんジャージとクロックスのバッタモンでええがな…。

    • 王将でオサレ、は僕も盛大に吹いた。
      こーゆー出版物はネット配信の普及に押されてすっかり仕事のなくなったカラー印刷屋さん、上質の紙のメーカーさんの数少ないお得意様なのだろーな。

      • 王将ネタは本当酷いですよね。勘違いバカと見栄っ張り貧民を融合させて毟り取るビジネスモデルなのでしょうが、頭が悪すぎて読んでいると吐き気がしてきます。
        しばらく吊り広告ウォッチングをしてみて、笑いが取れそうなネタを出しているのを見つけたらまたねっとりと吟味させて頂きます。

    • 赤文字系雑誌に共通して言えることなのですが「自分が汗水たらして技能を身に付ける&皆にサービスする」という意識・感覚がゼロなのですよね。
      つまりお金を出して受けられるサービス以外全く興味なし、自分はお姫様なので箸より重いものは持てましぇーん 的なダメ人間エッセンスの凝縮体が私が嫌う部分なのかと思います。
      物凄いお金を持ったご身分ならともかく、貴族感覚と乞食感覚が入り交じる程度の半端なステイタスが薄汚さや卑しさを浮かび上がらせているのでしょう。

      • 怪我して入院したとき、同じフロアの婆さんが「箸も持てないのよっ!栄養ちゅぅぶとかあるでしょぉがぁっ!」なんて喚いてたのをおもいだしたなー

        • 老人は・・・色々な意味で疲れますよね・・・
          老獪に人を振り回しますし、人の善意につけ込む術に長けていますから。

  2. はじめまして。
    以前から読ませていただいておりますがこのブログの切り口はとても好みです。
    TVからスカウトとか来たりしないですか?

    • NGワードまみれのTV業界からのオファーなぞありえないでしょうw
      これだけ毒舌を叩いて何とかなるとしたらマツコ・デラックス枠の端材としての採用がいい所かと。
      しかもピー音だらけでw

  3. クリスウェブ圭子さんの次の、読者モデルの服装について1つ質問があります。
    読者モデルさんの格好は色使いも奇抜ではないし、勘違いさんと言う程、そんなに可笑しいでしょうか。左2人のスカート丈の短さと、良い服買ってますアピールはちょっとアレですが笑。
    主婦でこの格好をしていたら可笑しいのかなと気になりました。
    長文失礼しました。

    • >・お金と暇はあるけど品も個性もセンスも中身もない人向けの雑誌?
      >女性をバカにしているとおもいます。
      >スーパーにNGな服装ってなんだよ。スニーカーではカジュアルすぎ?アホか。主婦なめんな。

      この辺りのレビューと同意見ですね。リアルVERY妻のセコケチが個人的に嫌いというのもありますが、メディアの煽り耐性が無くて無個性な点に嫌悪感を感じているのかなと思います。
      お洒落してスーパー、お洒落して王将とかもどうにも共感しかねます。

      というか、我が家の近隣にある所謂高級スーパーや外国食品スーパー(ナショナルマーケットなど)で、こんなおめかしをしている買い物に来ていたら凄く浮くと思います。
      外人客が多いですが、皆さんTシャツ短パンにサンダルみたいな格好で来ていますから。
      ましてやおめかしして餃子の材料なんか買いに来ません!

      • 返信ありがとうございます。メディアの煽りに耐性が無く、右向け右状態なのは同感です。身の丈にあった金額で、TPOに合わせた服装を選んでいく必要がありますね。
        ブログの更新楽しみにしております。

  4. 初めまして
    面白い記事ばかりで、以前からチョコチョコ読んでいます。
    私は郵便配達員をしているのですが、理不尽な要求(普通郵便を速達で持ってこいとか、自分のとこだけ朝イチで配達しろとか、再配終了時間なのに今スグ持ってこいとか…etc)を通そうとする客の層ってこの記事のvery妻みたいなのが多い気がします。
    正にここに書いてある通りでびっくりしました。
    いわゆる夫婦揃って成金、見栄っ張りというか、特に奥さんの方がケチ臭いこと言ってくるんですよねー
    超絶理不尽な要求を断った時に「あなたみたいに若いうちから外でしか働かない人間とは、こっちは育ちも生活も違うの!」と配達先のvery妻に言われた時は訳わからなくて唖然としましたが…f(^^;;

    これからも楽しく読ませてもらいます。それでは

    • はじめまして、コメントありがとうございます。

      私が思う本当の「金持ち」というのは都心や近郊の駅前テナントビルのオーナーみたいな人ですね。うちの祖父母もそういう人ですし、奥さんの実家もそういう系統の人ですので、そういう家系特有の香りが漂っていた印象が最初からあった記憶があります。

      奇しくも私の仕事もビルオーナーみたいな人種相手の仕事なので、こういう人たちがどういう価値観やライフスタイルなのかは熟知しておりまして、VERY妻のような連中とは間逆である事はよく解っております。

      とにかく見た目はひたすら地味、目立たないように生活していますし、派手な社交もしませんが、身内のネットワークが超強固で、税務署に把握されていない時効切れのキャッシュが内部で飛び交っていますし、うちの祖母なんかは90歳の時に自社ビルの建っている借地への地上げ対抗のために、情報をキャッチした数日後に土地を即金で買い上げたりしましたし、日頃は地味でじっと息を殺して生きていても、いざという時には恐ろしく目端が利いて行動力のある連中です。

      まさに「まむし」や「毒蛇」という言葉がぴったりの人種と言えるでしょう。

      私がVERY妻みたいな連中を毛嫌いしているのはその辺りもあるかのかと思います。あーでも奸智に長けたタチの悪さではビルオーナーの方が上だと思いますね。

  5. はじめまして。
    最近どうも豊洲がすごいらしい(築地の移転ではなくカースト云々)と知り、遅ればせながらvery妻という言葉を知りました。凄い人たちがいるんですね。
    雑誌作りなどに関係のある知り合いがいるのですが、女性誌は「自己愛の権化」の女性を受け入れる作りでないと経営やってけないみたいです。
    「自己愛の権化」の目指すところが「他人からどう見られるか」というのも地獄ですね。
    ちなみに「女性誌に書いてあることを全部実践するとノイローゼになる」というのも結構言われているそうで、雑誌作ってる人たちがマムシなのだと思います。

    • 小悪魔ageha位に開き直っているならむしろ清々しいのですが、見栄と欲望の泥沼地獄へ誘い込むアリジゴクのような雑誌ですからねぇえ・・・・

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