DEEP@大阪紀行 その6【大阪の日常風景 スーパー玉出とウリスト教】

今回は、今里新地に向かう途中の今里筋付近にあった、大阪の誇るド派手激安スーパー「スーパー玉出」や、周辺の大阪の日常風景をお届けしたいと思います。

 

当然日常風景自体にネタ成分が非常にきっついのが大阪クオリティなのですが・・・ :mrgreen:

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八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その9【脱力系漁法】

朝食を取ってしばらくしてから釣り道具を詰め込んで十一屋でオキアミと氷を回収して港に向かう。

港では先客が二組ほどいて釣竿を垂らしていたが、皆暇つぶしにやっているって感じであり、サンダルGパンTシャツ姿で暢気に釣りを楽しんでいるようだった。一応こちらは山用の長袖Tシャツとズボン、安物のフローティングベストを持ち込んでいたのだが、そんな物を着ている人は全く見かけなかった。

自分だけアホの子みたいで何となく気恥ずかしかった何て事は無かったぞ、多分、きっと。

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今日も変わらず青汁を湛えた海に竿を垂れ・・・・

「ギャリギャリギャリ バッツーン」

「ギャリギャリギャリ バッツーン」

「ギャリギャリギャリ バッツーン」

仕掛け引きちぎられ三連発

もう勘弁してくれこの腐れ青汁海・・・・本当に何が住んでいるんだ? ○| ̄|_

あ・・・仕掛けを作り直そうとしたら、オモリが残り仕掛け2回分しか残っていない・・・ ○< ̄\_

どうしたものだ・・・ (:D)< ̄\_

思案にくれていると、埠頭の先端で釣りをしていた地元の方が、でかい竿で50cm超はありそうな大物のアオブダイ?を釣り上げて、「大物ブダイ とったどー」モードに入っていた。

しかし、その後に釣った人が片手でブダイを高らかに持ちながら叫んだ台詞に凍りつく。

「先着一名に誰でもいいから、これあげるよー」


オイ、釣って30秒であげるよ・・・か・・・


確かにこの時期、ブダイはあまり美味しくないらしいのだが、ちゃんと食える魚だし、あんな大物を即「あげるよー」とポイとくれてしまう感覚は色々な意味大らか過ぎだ。

全くこの島の島民の価値感はどーなっているんだ、屈託が無いというか仙人みたいに無欲で虚無的というか・・・

あ、ちなみに私は頂きませんでした。クーラーボックスに入らないしね。

で、脳内リセットがかかった所で自分の釣りをどうするか脳内で審議をしてみる。

審議中

あんな化け物がうようよ居るんじゃ、仕掛けが引きちぎられたのは当然だな。

多分自分の装備では太刀打ちできないな。

じゃあどうする?諦めて帰るか?

審議継続中

いや、待て、自分の横の人が自分くらいの竿でさびき針でアジを釣っているぞ。

つまり底まで仕掛けを落とさずに浅い所に針を止めてみればいいのでは?

ん?何か魚の群れが足元の海中をざーっと泳いでいくのが見えるのだが・・・

可決

オキアミを一掴みして目の前の海へえいっと投下。

オキアミにサーッと魚がたかって来る。

すかさずオキアミをつけた竿を海中へぽちゃんと下ろす。

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えいっ

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とりゃっ


・・・えーっと・・・今までの苦労は・・・

というかこんな安直な釣り方は初めてだし、網があったらそのまま掬ってやりたい気分・・・

実際港が出来る前はそこらの岩礁で子供が網を振るって魚を掬うのが青ヶ島の伝統漁業だったらしいと・・・後で知って更なる脱力感に襲われた・・・ (:q)< ̄\_

という事で、入れ食い状態で中くらいのサイズのシマアジとかヒラアジとかがガンガンかかる・・・

あとダツもたくさんかかったけど、アジに比べあまり美味くないらしいのでこれはリリース。

しかし、針が底物用の万能針だから、針を外すのが大変だった、重量軽減のためペンチとかも持ってこなかったのがまずかったなと。いっそサビキ針を持ってくれば良かったなぁ・・・

途中から面倒になって糸を切って針を結びなおしていた。針結び器を持ってきていたのでそっちの方が正直早かったりする。

やっているうちに、昼になったので一旦宿に戻って獲物を渡しにいく。

何せお昼は定期船の還住丸が釣りをしていたあの埠頭に入港してくるので、出航するまでの間は釣りができない。

なので、宿で頼めば弁当も作ってくれるのだが、お昼を兼ねて宿に戻った方が合理的だったりする。

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とりあえず宿でシマアジ数尾とヒラアジなどを宿で引き渡すが、今一反応が良くないと言うか・・・

迷惑そうな顔をされる・・・

シマアジって高級魚・・・じゃなかったっけ?

港では「おめーはムロアジでも釣ってろ、わははは」と島民の方が話しているのが聞こえたので、ムロアジがこの島の釣りのヒラエルキーの最底辺にいるのは確かなのだが、ここではシマアジも雑魚?

ま、ムロアジはくさやの原料程度にしかならないから雑魚扱いなのは分かるけどさ。

後日、ガーデン荘で聞いて見た所「シマアジは八丈でもご馳走だよ、でも民宿ではアジは歓迎されないかもね」との事。

小さい魚はチマチマ捌くのが面倒って事なのかな?もしくは宿泊客全員分には足らないから?とか?

鱗取りが無い分全然捌くの楽ってイメージなんだが・・・アジって・・・ヒレとセイゴを取って頭落として三枚におろすだけだしなぁ・・・

うーむ 理由がよくわからん。

とりあえず、13時を回ってから再度港に戻り、追加で数尾シマアジを釣った所で、撒きまくったオキアミにつられてきたのか、浅い所でもデカブツが引っかかって、また仕掛けがギャリギャリ バッツーン

残仕掛け × 1

・・・うーん、ま、この程度でいいか、釣ってもあまり喜ばれないんじゃ無益な殺生になりかねんし、仕掛けももう残り少ないし。

第一ここでは例のファンキーな営業時間の菊池商店でないと釣具が買えないというのが・・・・

と言う事で、宿に再び戻り、「自家消費でもいいんで使ってください、サイズが半端というなら、ナメロウにでもしたらどうですか?」とおかみさんに言って強引にシマアジを引き渡してくる。だって持ち帰る訳にもいかんし、渡さなきゃ生ゴミにするしかないし・・・

つか、アジなんて何でも使えるだろーが と思うんだがなぁ。

ま、おかみさんは魚自体に全く興味が無いようだったからしゃーないか。

と言う事で釣りは十分やれたので、残りの島内観光を消化しに、再度島中央部に出発する事に。

(こぼれ話)

午後になって埠頭に出向いたら、埠頭の先端に「N○T東日本」と書かれたワゴンが止まっていて釣りをしていた人がいましたが、まさかねぇ・・・業務用車両を使って釣りなんぞしませんよねぇ・・・そうだ!きっと埠頭の先端部にNTTの基地局か通信装置か何かがあったに違いない!

八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その10【ゆる系地獄めぐり】

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はい、二日目午後に訪問した場所は、内輪山の中央部にある活火山地帯。

ここの中央にある丸山という活火山が次の訪問先である。

ここには製塩工場とふれあいサウナという天然の噴出蒸気を使ったサウナがある。

丸山から外輪山を見ると360度完全に歯のようなギザギザの山に囲まれた地形である事が良く分かる。

車を降りてみると風が集落や港と比べ段違いに弱く、足元からの地熱も相まって穏やかな南国にいるような雰囲気だ。ただし、草木の模様が外輪山方面と比べても全然南国風でなく、潅木すら生えぬただの暖かい雑草の茂った空き地という風情である。

ちなみに、港では山から吹き降ろす突風と海から吹きつける強烈な風に煽られ、足元に置いた竿が風で転がっていったり、釣竿の袋やリールのスプール(糸巻きの筒)を入れた巾着袋のような袋が吹き飛ばされたりした・・・しかもこれら袋類は車の中に入れていたにも関わらずだ(スプール本体はアクセルペダルの下に挟まっていた。どうやら風で袋ごと巻き上げられて袋だけ飛ばされたぽい)。といったように島風の凶悪さは半端ではない。それに比べ、この一帯の穏やかさは八丈島の内陸部と比べても数段勝っているように感じられる。

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内輪山のこの一角だけ火山の地熱が地上まで上がっており、そこら中から蒸気が吹き出し、木が全く生えていない不毛の土地と化している。下草位なら生えているのだが、恐らく地熱の変動で土が乾燥して枯れているらしき枯れ草が半分近くを占めている。

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丸山の斜面にはこんな穴か所々に空いていて、蒸気がもわーっと吹き出していて、その周囲は風呂場のようにとても蒸し暑い。

[videopop vid=”1254918611″ vtitle=”丸山蒸気1”]

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蒸気口の周囲の土には蒸気に含まれる塩分が固化して塩として付着していており、地面を触ると普通に人肌+α程度の熱を持っている。

[videopop vid=”1254918655″ vtitle=”丸山蒸気2″]


ひんぎゃ

まさに南蛮の秘境顔負けのリアル地獄絵図だ。硫黄は吹いていないけどね。

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ここにキャッチコピーをつけるなら、地熱を生かした製塩施設と、アウトドア派にとってはたまらない温暖な南の孤島の自然のど真ん中のキャンプ場と、100℃近い蒸気を利用した調理設備で観光客のハートを鷲掴みだぜ!(バブル時代風に言ってみた)辺りだろうか。

で、このようなコンセプトでこの施設は作られたようであるが、殆ど誰も利用していない辺りからして、見事にこの施設は大振り空振りをしている。

だってさ、弁当にだって使い捨て発熱装置が付いてくるご時世に、ただ蒸すだけの設備ってのは・・・アレだし、第一食材がこの付近では全く売っていないのに、何をしろと。やるとしたら、はるばる山を越えて十一屋まで戻って買ってくるか、島外から食材、食器一式を持ち込んでキャンプする勇者か?それとも島内には昼にやっている飲食店が無いので、宿はどこも三食付なのだが、それを無視してここまで来て調理して食事をするマニアか?・・・はてまた・・・

という具合で、ここは、こうしたバブル時代に建築された見事に大空振りな無計画キャンプ設備をポストバブル世代以降が冷めた目で見物するスポットと化している。

そもそもこんなアクセスが悪くてヘリだと荷物の重量制限のきついど僻地に、わざわざキャンプ道具一式を持ち込んでキャンプする物好きの方がどの位いると思うんだ。

しかも、先に述べたように、ここいら一帯は地熱で普通に地面が熱い、だからここでテントなんぞを張れば漏れなく中の人間は崎○軒の加熱装置付きシューマイ弁当状態↓になって、素晴らしい灼熱地獄を体感できるらしい。

蒸される

とりあえず、このコンセプトレベルで破綻しているダメ設備を企画した奴出て来い。

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次に、村営のサウナ「ふれあいサウナ」に向かってみる。

このサウナ、サウナとは言えども、カラカラに乾燥した熱風を部屋に送り込むような奴ではなくて、さっき外で吹き出していた水蒸気を60℃程度に冷却して部屋に送り込むいわゆる「蒸し風呂」だ。

中に入ると受付があって、下着シャツ一丁のえらくラフな格好のおっちゃんが気だるそうに座っていた。どうやらこの設備、村営らしいのだが、村の広報を見る限り一日の利用者は3~4人程度の模様。

ダメスポット的な意味でいい感じの繁盛振りだ。

サウナ自体は半地下にあって、階段を降りるともわーっと暑くなってくる。脱衣所の前の下駄箱のコンクリ床の上に立つと明らかに足元から熱気を感じる。触ってみるとかなり熱い。

下手なラバー製の靴底なら溶けてもおかしくない温度だ。

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で、サウナ本体に入った感想

・湿度100%で気温60℃なので半端なく暑い

・天井から60℃の湯滴が落ちてくるので、通気口の下に座らないと悲鳴を上げる事になる

・サウナの比でないほど汗が出る

・無臭なので温泉っぽさは無い(あったら硫化水素などのガス中毒で死ぬと思うが :-(

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東北にもこの手の温泉はあるようだが(岩手の玉川温泉など)あちらは岩の上に茣蓙を敷いて裸で寝るオンドル式入浴(最近の女性誌では岩盤浴とかお洒落な名称に言い換えているが)って奴でこことは微妙にスタイルが違う。

オンドル

まぁ、岩盤浴なんていうネーミングは、女性誌が和菓子を「和スィーツ」とか無理に言い換えているのと同じなのだろう :lol:

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脱衣所の隣には休憩室があって、入浴後くつろぐ事ができるのだが、脱衣所と仕切りも何も無く直に繋がっている上に、でかい窓が道に面して開いている公衆猥褻設計なので、ちょっと脱衣所前から移動すると外に向かって公衆猥褻罪を犯せるという素晴らしいセクハラ建築である(女湯は道とは逆側にあるので多分大丈夫)。

休憩室の様子を見ようとして一瞬公衆猥褻罪を犯しそうになったのはきっと気のせいにちがいない。

いやぁ微妙ないい湯だった・・・ということで宿に戻り食事をとる。

今日は宿のご主人のお兄さんの漁船が出たので魚が入ったとの事。

熱帯系のカワハギの一種らしい魚の焼き魚と カンパチなどの刺身が出て美味かった。

おかみさんに青ヶ島の「島だれ」をつけても美味しいと言われたのでつけて食してみるが、味噌+醤油+唐辛子などが混ざった独特のタレで、淡白な魚と良く合う。

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先日の晩に「鉄腕ダッシュ」の青ヶ島ソーラーカーを見て来たという方が、宿のご主人に「鉄腕ダッシュの取材の際に島は大騒ぎになったの?」と聞いたところ「いいや、全然」との事。

島の衆にとっては外部から物好きが来て物見遊山をやろうが何をしようが知った事じゃない、とでも言いたげな雰囲気であり、島民にとっては天気が崩れないか、海が荒れないか、船やヘリが来ないかの方がよっぽど重要な事のようであった。

なお、その3で綴った昭和30年正月の物資不足危機の際には、物資を投下する飛行機が来る日には島の衆総出で物資投下地点を紅白の幕で囲い、日 の丸の旗を全員分用意して旗を振りながら大歓声をあげて飛行機を迎えたとか・・・どうやら、昔からここの島民にとっては外界からの物資輸送が滞る事だけが一大事であり、他は何が起 きようが知った事ではない、というのが本音のようだ

ちなみに、後でガーデン荘で聞いたには、船が来るかどうかが死活問題だったため、60年前まではこの島は巫女さんが船が八丈から出る日に海と神に向かって祈祷を捧げていたらしい。

へぇ・・・南国の海に祈りを捧げる巫女さんかぁ・・・エキゾチックだなあ・・・ :oops:



「この前九十何歳かで亡くなったそうだけど」

「・・・・・ :roll:


・・・・・・で、食後に部屋でTVを見ていると、チャンネルが都内と全く同じなので、都内のお洒落スポットや北海道大物産展が開かれてーとか東京のチャンネルがそのまま放映されていたが、写っている映像が全く現実感が無く、まるで遠い外国のTVを見ているような気分になれる。

ふーんと思いつつチャンネルを回していたら、何か妙な映像が写っているチャンネルになり、思わず固まる

青ヶ島村 村営TVである。

まずは実際の画像を~。

[videopop vid=”1256445555″ vtitle=”青ヶ島TV(秋まき肥料注文のお知らせ)”]

写っているのは港のライブ映像、これが無音でひたすら流れていて、下に村からのお知らせテロップが延々流れる。

[videopop vid=”1256445620″ vtitle=”青ヶ島TV(崩落)”]

まぁ肥料崩落はこの島らしいネタだなーと微笑ましく見ていたら・・・運動会で船が運休とは・・・どうやら小中学校の運動会というよりも、島の運動会というノリみたいだ。

昼に宿の食堂で、リレー出場選手の顔写真と去年の成績入りパンフレットが置いてあるのを見たが・・・間違えなくあのリレーで居酒屋一回分の奢りとかをネタに賭けをするのだと思う。そりゃ船を止める訳だ

[videopop vid=”1256445662″ vtitle=”青ヶ島TV(水中発破のお知らせ)”]

更にインパクトがきつかったのが、「水中発破のお知らせ」つまり港の海中でダイナマイトを爆破するから、やる時は係員の指示に従え・・・と・・・

あの、スピーカーで海中作業のやりとりを流していたのはそういう意味があったのか・・・

しかし、今日は下手なテーマパークやアトラクションよりも色々ネタ満載で面白かった、本当に。

かくして、二日目は完了し、明日の島抜け脱走出発を待つのみなのであるが、最後の最後まで、この島は混乱と混沌のギリギリ感を楽しませてくれた

最終日へ続く。

八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その11【にーげーるーだーけー】

闇

最終日に入る前に前の日の夜のこぼれ話。

ガーデン荘で、村長さんに「車どーにかしろ」と伝言を預かっていたので、昼に十一屋で村長さんの行き先を聞いたところ「あー多分畑に行っていると思うよー」との事だったのだが、あの畑近辺を探し回るのは勘弁してほしいので、夜に村長さんが居ると聞いた民宿+居酒屋の杉の沢へ向かう・・・が、郵便局を曲がったところで足が止まる。

本当に真っ暗だ・・・墨汁をぶちまけたような闇が前方に広がっている。

街燈が途切れた途端これか・・・しかも木がこんもり左右から茂っているし、道幅も車一台がギリギリ通れる程度の広さで、歩道なんぞもちろん無い。

ここを・・・進むのかい・・・と思って様子を伺っていると、闇の中から車のライトがぴかーっと光って車が走り去っていった。そこでもう少し待っていると今度は反対側から車が続けざまに2台来て結構な速度で闇の中へ走り去っていった。

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車で行かないと・・・ここは危ないよな・・・徒歩だと間違えなく轢かれるよな・・・でも車で行くのはいいけど、行ったら飲まされそうだし、帰りが・・・あ、そういえば↑徒歩で移動できる集落内なのに、こんな飲酒運転禁止の幕がかけてあったのが不思議だったけど、理由が分かった。

街燈が無い所を突っ切って飲みに行くには車に乗らないと駄目だからか!

轢かれるのも飲酒運転をやるのも嫌なので村長さんに会いに行くのはここで断念。色々島の突っ込み所や疑問について話を聞きたかったのだが、またの機会にするしかない・・・


また遠回りをなされるか

脳内で小人さんが「また来る気かよ」とか色々愚痴っていたが、楽しみは残しておく物だ。ということで宿に撤収。

ちなみに、例のダメ天体観測スポットはここを抜けてさらに街灯の無い墓場の中を抜けた先から登った所にあるので、色々な意味命知らずでないと行けない、とだけここでは言っておく


9/24(木)青ヶ島 最終日予定

さて、最終日。後は脱出する帰るのみであるが、天気が・・・ヤバい。

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霧がかなり出ている上に、風も強く、霧雨がサーッと叩きつけられる。

朝7時に島内放送で定期船の還住丸が欠航とアナウンスがされる。

更に、霧が出るとヘリが欠航になると聞いていたので不安になるが、これはどうにもならない。

[videopop vid=”1256473989″ vtitle=”霧の青ヶ島@早朝”]

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視界は200m程度だろうか、宿のおかみさん曰く、欠航率は経験的に五分五分程度かな との事。

何でも風があれば霧が千切れて切れ間からヘリポートが見えるので、風があるのはむしろ幸運だとか。

もう一人の観光客の人は、元々帰りは船の予定だったそうだが、欠航と聞いてどうするか悩んでいたが、おかみさんの「低気圧が来ているから、今日出れないと三日は出れなくなると思うよ」との言葉にヘリを使う事にしたようだ。

ただ、この人は巨大な登山用ザックに荷物を詰めて宅急便で送って青ヶ島に来ていたので、「荷物代ががががぁ」と言っていた。でも、三日間閉じ込められるよりはましだろうから、超過料金を払っても出るとの事。

そりゃそうだ、自分だって閉じ込められたらたまった物じゃない。つか絶対脱出してやる

が・・・心なしか風雨がどんどん激しくなる・・・

[videopop vid=”1256474081″ vtitle=”風が激しくなる@宿前”]

まずい事に、行きのヘリとかレンタカーなど、予定がずれた影響で手持ち金がギリギリだったりしたので、何とかして郵便局のATMで現金を補充したかったのだが、ATMが開くのが平日のみで午前9時からの利用なので、その前に宿を出て、ヘリの搭乗手続きを先にやってからATMで金を下ろして、レンタカーを返してヘリポートに戻るという計画で行動する事にする。

ヘリは9時45分発なので、まぁ30分もあれば余裕でやれるだろうと思っていたのだが・・・濃くなる一方の霧に阻まれ、思いもかけず集落内をさ迷う羽目に陥る事になる。

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宿を出る頃には視界が100m程度まで低下しており、ちょっと遠くの物は見えない状態になっていた。

とりあえず郵便局の所で車を止めて、そこから徒歩でヘリポート方向に歩いて行ったのだが・・・

たかが数百メートル先のヘリポートなのに霧で方向感覚が狂いまくる・・・霧に悩まされつつも実はヘリポートのすぐ前の墓場まで到達していたのだが、ヘリポートが墓場の中の道を抜けた先にあるため、霧がかかっていると、とてもじゃないがこの先にヘリポートがあるようには見えず(もちろん道案内の看板なんぞ無い)、悩み迷った末に郵便局まで引き返す。

9時前に郵便局前に戻れたが、ATMがちょうど開いた所だったので早速金を下ろしにかかる・・・が妙に難解な郵貯ATMの操作に悩まされる・・・

まず「その他サービス」の下に銀行取引につながるメニューがある事に気づくのに結構かかった・・・カードを入れれば勝手に認証して取引メニューを出してくれる大手銀行のATMと比べると、メニューの階層の深さと表現の難解さも相まってえらく不親切だ。しかもメニューにたどり着いてカードを入れたら「ICカードじゃないからダメ・ゼッタイ」カードをぺっと吐き出されて最初から操作をやり直しに。

・・・おんどりゃーもう十回くらい民営化されてみるかぁぁぁ

(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

とりあえず金は下ろせたので、レンタカーを返却に向かう。

ガソリンスタンドでガソリンを入れて、清算して料金を払ったが、ガソリンがリッター190円近くして鼻血もんだ。

まぁ八丈も182円したから離島の相場としてはこんな物なんだろうが・・・そういや、生活必需品は国の補助を受けて輸送費が値段に加算されないようにしているって聞いたが・・・ガソリンに補助が無いのはちょっと不思議だ。

で、親父さん曰く「このままへリポートまで乗って行っていいよ、あとで回収しに行くから」

「え?キーはどーするんですか?」

「挿しっぱなしでヘリポートに放置してくれればいいよ、ヘリが欠航になったらそのまま乗り続けてくれていいから、うわはははは

はい・・・冗談じゃないわ!!


で、またヘリポートを目指して走り回る事になるのだが、また墓場の前を通過してしまい、崖っぷちの切り返しすらできない袋小路に迷い込む。

孔明

助けてくれーーーー!この島には何人孔明がいるんだー!

と内心悲鳴を上げながら少しだけ道が広くなっているところで、霧の中延々バックと前進を繰り返してターンして元に戻る。

墓場前で地図をもう一度見直し、どう見てもこの付近なんだけどなーと頭を抱えて考える。

ここで墓の中に通じる細い道の奥にぼんやりと何かがあるのに気づき、もしやと思い墓の中に車を乗り入れる。

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(-_-;) ぶっはー 9:20頃に何とかヘリポート事務所に到着。

既に視界は多分100mも無いと思う・・・本当に精神衛生上よろしくない・・・霧の青ヶ島は鬼畜過ぎる

[videopop vid=”1256474142″ vtitle=”濃霧に包まれたヘリポート”]

事務所には「条件付就航」という看板がぶら下げられており、どうやら八丈を出発はするみたいだが、こちらの天候状況次第では引き返すらしい。おかみさんの言っていた通り五分五分の状態のようだ。

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荷物の計量とチケットの購入をして、あとは不安な気持ちでヘリが来るのを待つだけなのだが、しばらくしたらヘリが八丈を離陸したらしく、八丈空港の管制塔とヘリ機長と青ヶ島の係員とが無線でやりとりを始める。

どうやら相互に連絡を取りつつ着陸できるかどうかの判断を八丈空港の管制塔が決めるようだ。

無線でのやりとりを聞いていて分かった事なのだが


八丈空港管制塔 「絶対に無理に着陸するんじゃねーぞ 事故る危険性があるなら欠航じゃ」

青ヶ島ヘリポート事務所 「行ける行けるOK OK、霧じゃ死にやしねえよ」

ヘリ機長 「目をつぶっていてもこんな所降りれるぜ!」


という事で、【霧なんか知った事かと問答無用で着陸しようとする/させようとする勇者様なヘリ&青ヶ島】VS【本当に大丈夫?大丈夫?無理して事故られたら俺の首が飛ぶというチキンの八丈空港】のギリギリの駆け引きが続く事になる。

ヘリポートにはライブカメラが設置されており、10分に一度八丈空港管制塔に静止画を送りつけて、無理に降りようとするヘリと青ヶ島側を牽制しているようなのだが、八丈側が静止画を見ては一々ネガティブな情報をヘリに送ってくれるものだから、それに反応して青ヶ島側が「大した事ないないない」と必死にポジティブ情報を送り返す。

途中、青ヶ島側がムカ入ったらしく、ツカツカと出入り口の脇の棚の上の配電盤を開いて、顔見知りらしい出張帰りとおぼしき建設会社の人に「ったく、八丈め、一々余計な事を言いやがって、ここに八丈へのライブカメラのブレーカーがあるんだけど、ぶった切ってやろうか、げははは」と言う。それに対し、建設会社の人「晴れの日にヘリポートの写真を撮っておいてカメラの前にぶら下げておけばいいんじゃない?うはははは」と香ばしい受け答えをしている。

更に八丈からネガティブな無線が入ってきたので、青ヶ島が「えー全く問題ないと思いますが、万が一に備えて夜間照明を点灯しますー」とポジティブ全開で押し切る。




結果、霧の中からずぼーっとヘリが飛び出して着地するというえらい光景を拝める事になった

[videopop vid=”1256474230″ vtitle=”霧の中からランディング”]

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とにかく、来てくれて感謝、これで予定通り脱出できる  つД`)・゚・。・゚゚

[videopop vid=”1255744902″ vtitle=”さらば青ヶ島”]

最後の最後まで強烈だった。何度見返してもよくこんな所に行ったなと・・・

でも楽しかったよ、青ヶ島。

また・・・来る事はあるのだろうか?(;・∀・)

八丈での話があと二日あるのだが、これはもうエピローグやまとめの中で語る話かなと思うので、次回はエピローグということでまとめをしてみたいかと。

と言う事でエピローグに続く


八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その12【エピローグのようなもの】

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今回、離島を見てきて理解できたのだが、近代的な文明生活という物は大量の原料・物資の輸送や、原料の加工設備を前提にしないと成り立たない代物である。なので、文明生活には大量の物資を運びこめる良港と、物資を加工する工業施設を建てられるだけの十分な土地や電力や水道といったインフラが前提となる訳だ。

たった人口170人、島外からの出張者などを含めても200人ちょいしかいない青ヶ島ですら、あれだけの巨大な水道施設と発電所とガスや石油燃料を運び込む港を整備して、どうにか文明的な生活を送れる島になっている訳であり、それも本土が豊かになるまでは文明生活など夢のまた夢であったという事だ。

離島が本土に比べ、取り残された存在になってしまうのは、土地が狭く、人口も少ないので原材料から生活必需品を生産加工する設備を島の中に持つ事ができず、結果として本土で加工したものをコストをかけて運んでくるしかない、という地理的なデメリットがある以上どうにもならない宿命だと言えるだろう。

結果、観光や漁業や農業程度しか産業の無い島は、本土が貿易で稼いだ金を国が離島振興という名目で注入する事によって、無理やり本土並みの文明生活を維持しているという状態が続いているわけであり、その果ての姿が青ヶ島の三宝港であり、数々のダメ公共設備であった訳だ。

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理屈から言えば、青ヶ島なんかは、巨額の資金を投入して無理やり港や道路を整備するよりも、一人頭3000万円くらいの現金を配って、八丈や本土にお引取り願って無人島にする方が合理的だろう。

しかし、天明の別れから還住までの苦難の歴史や、ほんの百年前には本土の田舎よりも実質的に豊かであった島の暮らしが、近代文明社会の急速な発展に伴って取り残されてしまったという事を考えると「本土並みの生活がしたきゃ本土に出ていけ」という意見は少々乱暴すぎるような気がする。

同じような理屈で金で僻地の住人を追い払った例として、ダム建設に伴う住民立ち退きがあるが、立ち退き補償費用で大金を得た住民が都会に出て、詐欺の餌食になったり、金の使い方を誤って人生を破滅させるような事態を引き起こしている事を考えると、余り感心できないやり方のように思う。

と言いつつも、再配分する資金(税金)というのも限度があるし、やれる範囲内でやるというのがやはり現実的な解なのではないだろうか。配分がやり切れない島は八丈なり父母島辺りの周辺諸島の中核クラスの島に移住してもらって、本土からの資金投下を集中させるしかないし、実際にここ数十年で無人島化した小さな離島というのは沢山ある(八丈小島もその一つ)。

その意味、青ヶ島は棄島されるかどうかのギリギリのラインにいる島なのだろう。

地方行政のあり方を問うモデルとして、日本に一個くらいこんな島があっても良いのかも知れない。

二つ以上は要らないけどさ。

あとダメ公共施設もね。

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ガーデン荘のおばちゃんが言っていたのだが、要は島民からすれば日本円というのは「外貨」であって、本土からの観光と僅かな作物や観葉植物の取引で細々と「外貨」を稼いでいるというのがこの島の実力だ と。本土からの支援で何とか食べている今の状態は仕方がない部分はあるけど、本土に頼るのが当然だという生き方は島にとっても良くない。なので僅かでも「外貨」を稼ぐために土産用の島唐辛子や一味唐辛子を作っているんだと。

何とも重い話である。

今回の旅では、本土で稼いで地方でばら撒くという日本の地方行政の縮図が痛いほどよく理解できた。一方で資源の無い島国という物が、いかに外部からの膨大な物資の輸入に頼って生きていかなければならないのか、という本土にいるとなかなか実感が沸かない物資の大量消費の上に成り立つ近代文明と、日本という国のアキレス腱が見えた旅であった。

以上が旅のまとめというか感想みたいなものかな。

以下青ヶ島から戻った後のエピローグ的な八丈での話。

八丈島での予備日二日間は、主に青ヶ島で撮った写真や動画の整理とブログの下書きに費やしたので、実は余り語ることは無かったりする。ガーデン荘に泊まると、近所のガソリンスタンドで安くレンタカーを借りられるので(本土に帰る前まで乗って4500円)一応島を一巡りはした。

ま、青ヶ島みたいなネタ満載の土地ではないので、さほど書く事は無いのだが、ダイジェストで見てきた物を紹介させて頂く。

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神湊港付近の海、海は最終日まで低気圧で大荒れだった。




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近くに観光用に展示されていた江戸時代の和船(のレプリカ?)

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この程度の船で本土に脱走しようというチャレンジャーもいたようだが、当然のことながら殆ど失敗・・・そりゃねぇ・・・

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近くには昭和時代に「東洋のハワイ」状態だった頃に建てられたと思しきリゾートホテルの廃墟が。

しかし、何でみんなハワイなんぞに行きたがるのかね?あんなの遠いだけで八丈と大差無い火山島なのに。ビーチが有る無しの差・・・程度?

自分が南国の島に行くならパラオ・ラロトンガとかあまり観光地化されていない所を狙うけどなぁ。

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ガーデン荘の畑の脇。蔓植物が茂りまくって見事な南国風景である。

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畑のオクラ。本土とは品種が違っていて、丸っこくて生で食える。八丈ではこれに味噌をつけて焼酎のつまみにする。新鮮なオクラ(地の名前はネリ)は本当に美味い、しかも一回収穫しても数日で再収穫できるスグレモノ。

昼に暇だから畑をぶらぶらしていたら、いつの間にかおばちゃんのオクラの収穫を手伝っていた・・・

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オクラの花、ハイビスカスの同種のアオイ科の植物なので花は結構派手。

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青ヶ島との通信塔、INS回線を電波で飛ばしているらしい。

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政争に敗れた貴族や武家やらも結構流されてきているので、方言などに貴族文化ぽい部分が残されている。

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内陸部の山の方も散策してきたが、シダと蔓と笹が交じり合ったジャングルと藪の混合地帯みたいな場所だった。しかも、道案内看板が思いっきり間違っていて・・・帰り道にえらい目に遭った・・・

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帰りは飛行機で羽田まで45分。とても楽だったけどやっぱり飛行機だと物足りないね。

帰ってきて暫くは島ボケ状態で生活のリズムが物凄くのんびりいい加減なモードになって戻すまで大変だった・・・というか今でも戻りきってないかもしれない・・・(-_-;)

まー八丈は飯よし、海よしのお手軽バカンスにはとても良い所なので、心と体を癒したい方は是非ともおじゃりやれ(いらっしゃいませ)。観光地臭もかなり薄くなっているのでオススメかと。青ヶ島は・・・素人にはオススメできないが、斜め上の視点で眺める事が出来れば楽しい場所かもしれないので、行きたい人は十分な計画を練った上、ふんだんな予備日と現金を用意して釣竿を引っさげて秘境の冒険感覚で訪問してみるといいのでは。

とにかく今回の旅はガーデン荘にめぐり合えたのが最大の収穫だった。あそこのじーちゃんおばちゃんに島の話をたくさん聞けた事が、その12まで色々なエピソードを盛り込んで書き上げる力になれたのだと思う。

本当に今回はお世話になりました_(._.)_


(おまけ)

あまりに文言が素敵すぎたので買ってしまった・・・

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ここまで来ると開き直りを超えた一種の清々しさを感じる :-D

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友愛の秘境探索ツアー その1 【友愛と書いて粛清と読む】

今回は昨今、民主党に友愛粛清されかかって話題の八ツ場(やんば)ダムの建設予定地や、周辺の僻地をぶらーっと探索して、建設推進派と建設中止派のお互いの主張のどちらのどのくらいが正しいのか、曲がり角にある地方行政がどのような状況にあるのかを斜め視点で観察してこようというのが旅の目的です。

ただ、八ツ場ダム周辺だけだと恐らくネタ的に乏しいような気が事前調査で判明したので、今回は渋川を拠点に群馬の奥地を探索するツアーと兼用として北関東地方の僻地の実態を報告させて頂きたいかと思います。

11/1 【北松戸→浅間山付近】

日曜朝4:30起床 5:30前に家を出る。
時間が早めだったので美女木JCTなどの混雑ポイントも逃れて関越自動車道を北上する。
道中、交通流に乗っている時に、車が多くて左に車線変更もできない状態なのに後ろから煽りまくるオペルに乗ったバカにクラクションを鳴らされまくる。左車線に隙間ができた瞬間に強引にすり抜けて前を煽りながら恐らく150km以上の速度で突っ走って行ったが、こういうバカは本当にどうにかして欲しい。まぁ・・・あんな運転をしていたら遠からず事故ると思うが・・・

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残りの道中は無事に過ぎ、8:30過ぎに浅間山の山麓付近に到着。
登山口までの登りの道中はギアを固定2速で入れて進んだが、傾斜のきつい登坂が続く所ではこちらの方が按配がよろしい。途中観光バスが黒煙を噴きながらノロノロ登っていたが、暫く後ろを走っていたら、自分の後ろに4台ほど車がはりついてきて、ハーメルンの笛吹き状態に。暫く行って道が広くなったところでバスが止まってくれたので抜かせてもらって先行し、登山口のある車坂峠に到着。

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上を見ると山頂にどんより雲がかかっており登頂は厳しそうだ。ここまで来て引き返すのもアレなので、とりあえず目的をトレッキングにして、行ける所まで行って帰ってくるという方針に切り替える。
浅間山は何だかんだ距離もあるのと、午後は天気が下り坂のようなので、目標も浅間山の一つ手前の黒斑山に切り替える。

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車坂峠の登山口の下に高峰高原ビジターセンターがあってそこで休憩やトイレが使えるので、そこで準備をしてから登りにかかった。とにかく天候の崩れるまでに登らないと厳しいので、荷を極力軽量化してスピード勝負で登る事にする。
車で既に1900m近くまで登っているので、高低差は少ないほうだが、それでも頂上は2404mあるので、それなりの高度だ。

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登山口には他の登山客も10人ほどおり、それなりに人気のある山のようであった。

コースが中コースと表コースに分かれていたが、皆表へ向かっていたので俗物らしく自分も表コースへ向かう。

[videopop vid=”1257250051″ vtitle=”黒斑山登山口付近”]

登山道はかなり整備されており、登るのは楽な部類に入ると思う。また視界が開けているポイントもたくさんあるので、精神的にも楽である。
ただ、前日雨が降ったのか道が道中ぬかるんでいた。このような所だとストックが有り難い。上から降りてくる登山客も沢山いるのだが、不思議なことにかなりの確率で雨合羽を着ている。上に雲がかかっているのでその中は雨天なのかなと思い、まぁ降ってきたら着るか程度に考えていたのだが・・・甘かった・・・

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一時間半ほど登った所で頂上付近まで到着し、トーミの頭という黒斑山頂上の脇のほぼ同高度の峰が見える。

何でかトーミの頭の部分だけ禿山になっており、恐ろしい崖山になっている。ここを抜ければ山頂かーと何も考えずにトーミの頭に取りつくが、これが大失敗だった・・・

[videopop vid=”1257250137″ vtitle=”トーミの頭手前”]

雲生産地

トーミの頭は要はこの一帯の風の通り道で、軽井沢方面から吹き上げてきた凄まじい風がこのポイントに集中して通るため風の峡谷と化している。そのため、ここは浸食が激しいらしく、草木が全く生えていない理由はこのためのようだった。

[videopop vid=”1257250174″ vtitle=”雲生産現場”]

自分はスポーツ用の長袖Tシャツの上にフリースを羽織っていたのだが、トーミの頭に取り掛かった瞬間フリースの繊維の隙間を錐で刺したような勢いで風が突き刺さる。

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風が半端無く厳しく、立って歩けない。岩にしがみつくようにヨロヨロと登るが、岩も浸食されてグズグズなので危ない事この上ない。恐らく体感温度氷点下の状態の中、トーミの頭の頂上まで登り、頂上付近の岩と岩の隙間に潜り込んで体勢を立て直す・・・がみるみる体温が奪われていく

手足と唇の感覚がヤバいのを体感したのと、ここが雲の生産現場であるのと黒斑山山頂は木が茂っているため、景観も期待できない事を確認したので、無理に進んで帰りに雨を食らうリスクを犯して黒斑山に登っても得る物は無いと判断し、引き返すことにする。

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[videopop vid=”1257250203″ vtitle=”ちぬ@トーミの頭”]

もし、秋以降にトーミの頭に行くことがあったらあそこは手前で防風用に上半身だけでもカッパ着用をするようにしましょう。本当にあそこは危ない。

で、中ルートという行きの表ルートとは違うルートを伝ってまったりと降りる。中ルートは、景観は表に劣るが、軽井沢の林をだらーっと散策しながら降りれるという意味ではこちらのほうがいい。

道中木にザイルがぶら下げられていたが、これは何に使うのだろうか・・・
でも風景が良くてとてもいいトレッキングができた。

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軽井沢は俗なイメージがあるけど、メジャースポットになるだけのことはあり、紅葉の雰囲気といい山の雰囲気といい、上品さは流石だと思った。

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今回は渋川に宿を取り、ここを拠点に動くという予定なので、渋川方面に向かう道中で昼飯を取るという計画で移動する。

[videopop vid=”1257250262″ vtitle=”軽井沢走行中1”]


[videopop vid=”1257250324″ vtitle=”軽井沢走行中2”]

地図では浅間→渋川は近そうだったが実際は大きく南回りで碓氷峠を通過するため結構な距離を走る破目に・・・

(おまけ)

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碓氷付近で見た鉄道のテーマパーク、鉄道マニアにはたまらなそうなレトロな機材や車両が山ほど展示してあるように見えたが・・・中は子供で一杯だった・・・その手のマニアにはある意味ハードルの高いスポットなのだろうな :lol:

大阪民国の鶴橋へ行ってきました その1

結論から言いますと、大阪は超濃厚な町でした。

何と言うか・・・アジアテイストな町とでも言うのでしょうか・・・

在日韓国人の3割が大阪に在住している事もこのアジア色を濃厚にしている原因の一つかと思います。

という事で、今回は大阪の下町見物と、日本最大のコリアタウンを見て回ってきました。

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まず、大阪駅にて。

何か建屋が古い・・・古い上に余り手を入れていない感じです。

案内標識も東京みたいに日中韓英の四カ国表記にはなっておらず、日英か日本語のみの案内標識が標準です。

電車の中の吊り広告も非常に密度が薄く、内容を見てみると韓流ドラマのDVDだったり消費者金融と消費者金融の過払い金利返還の弁護士や司法書士のハゲタカVSハイエナのような微笑ましい広告だらけ・・・

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以下、一番香ばしかった司法書士事務所の広告文

私は、長い間生活費の不足を消費者金融の借り入れで補いながら生活してきました。

そんな時、払い過ぎの金利が有る場合は、手続きにより戻ってくる可能性があると聞き、藁にもすがる思いでXX司法事務所の門を叩き~

(中略)

数ヶ月が経ったある日

「全て終わりました、これがあなたにお返しする払い過ぎの金利です」

何と!!今までの私の人生の中で一番高額なボーナスでした。

そのときの喜びと驚きは一体何と表現すればいいのでしょうか!?

その後は本当に平和な毎日を過ごし、幸せを感じています。

ほんとうにありがとうございました。

(-_-;)・・・・何だよこの三流週刊誌の裏表紙に乗ってそうな文言は・・・

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何か、設備や車両も昭和時代の物が数多く残っていて余りお金をかけていない感が全開です。

さすがドケチ王国というべきでしょうか。

一方で、東京みたいに車内に広告ディスプレイがあったり、携帯電話の使用に関する注意書きや、優先席付近の注意書きや、テロ警戒中の警告がベタベタ貼っているわけでもなく、結構おおらかに携帯で会話をしています。周りの反応を見ていても、車内での携帯使用は特に何も感じていないようです。

もちろん、ペースメーカーの使用のお客様への配慮なんぞ車内放送さえされません。

まぁ大阪人の心臓は携帯の電波ごときじゃ止まらんわ という理由なのでしょう。

大阪環状線の車内では、黒地に蛍光色の巨大なビートルズマークをあしらった上下のトレーナーで身を固めたスーパーサイヤ人みたいなのが奇声をあげながら目の前を通って行きましたし、普通に電車に乗っているだけなのに言葉ではいい表せない混沌っぷりを体験できます。

また、梅田駅の路上ではおっちゃん二人が激しく罵り合いをしているのを目撃、何というか・・・中国や韓国の街中みたいな雰囲気です。少なくともアジアのどこかの大都市という感じでして、多分ここは日本ではありません

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特急で移動中に食べた弁当「ひっぱりだこ」蛸飯はまぁ美味しかったのですが、底に潰れた明石焼が入っているのは・・・

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と言う事で大阪随一のコリアタウンが有るという鶴橋に到着。

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階段を下りる途中で色々な匂いが入り混じった異臭に近いレベルの香りが鼻に強烈なパンチを与えます。

何も見ていない段階で不安が否応なしに増すとはのっけから強烈です。

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まずは、駅前をふらふらと散策してみますが、町内掲示板で早速ハングルを発見。

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実際の店の前はピースボートやら怪しげなブロードウェイ発とやらの舞踏のポスターが・・・

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町屋付近に通じるガード下の小汚さに否応なしにテンションが上がります。

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町内掲示板を見てみると・・・火の不始末の注意と車上荒しの注意と空き巣が本年141件発生といった治安のアレっぷりを窺い知れる情報が満載です。

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町屋の政治ポスター勢力は共産が一方的に強いと言うイメージがあるのですが、こちらは民主と公明と共産が入り混じって共存している感じ、公明と共産が同じ建物に張ってあるのはちょい珍しい。

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道においてある自動販売機の半分はサンガリアや他ノンブランドの激安ラインナップ、180ml缶のコーヒーが80円だったのが最安値。貨幣価値が東京と2-4割ずれている外国に来たようなような錯覚に陥ります。

周辺を散策しただけでこの濃厚さ、流石大阪です。

しかし、実際にコリアタウン中心部に乗り込んでみた所・・・こんな物ただのジャブにしか過ぎないことを思い知りました

(その2へつづく)

友愛の秘境探索ツアー その2 【♡友愛の湯♡伊香保温泉】

浅間山→渋川への道中に、昼食を兼ねて何か見て回れる所が無いか事前に物色していたのだが、伊香保温泉が見て回れそうだったので寄ってみることにする。

当初の目論見と違い、南回りで渋川の近くまで行ってから戻るようなルートになってしまったが、渋川と伊香保は非常に近いのでまぁ仕方ないかと諦め、そのまま進む。

この道中が・・・観光バスが大量に走っていて、しかもど派手なラブホとか「性の神秘の館 珍宝館」とか下ネタ全開の猥雑な施設がずらーっと並んでいる。特に酷かったのがとあるラブホの立て看板、まるで霊場のお地蔵さんや仏像のように「五回泊まったら一回半額!」と書かれた同じ看板がずらーっと並んでいる。

車から見るとこんな感じで、相当げんなりした(実際は縦書き)

「五回泊まったら一回半額!」

「五回泊まったら一回半額!」

「五回泊まったら一回半額!」

「五回泊まったら一回半額!」

「五回泊まったら一回半額!」

「五回泊まったら一回半額!」

「五回泊まったら一回半額!」

どうせここまで露骨にやるなら「五発ヤったら一発分半額!」の方がいいんじゃないか。

しかし何という猥雑な土地なんだろうか・・・その理由は伊香保に行って何となく分かったが・・・

信号待ちとかあれば間違えなくここの写真を撮ったのだがなぁ。生憎この辺りは田舎らしく信号がとても少なく、この手の物を撮影するのは大変難易度が高いのである。

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中華料理屋 兼 定食屋といった感じの店

あまり観光客相手にやっているという感じではないが、こういう場所では地の人間相手の商売をやっている所に入ったほうが外れが少ないのが鉄則なので、ここに入ってみる。

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何か・・・土地の消防隊や互助組合とかの人が飲んだくれるのに使っているという地場の店という雰囲気だ。

メニューはチャーハンとかラーメンとか餃子や定食類がメインのようだが、群馬の郷土料理の「お切り込み(ほうとうに似たうどん料理)」もあったので注文する。

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出てきたのは↑のような感じの煮込みうどん風の料理。

さつま揚げ、葱、サトイモ、人参、茄子、こんにゃくが入った味噌ベースの極太平打ち煮込みうどんといった感じである。お味の方はけんちん汁ぽい味+独特の濃厚なコクがある。個人的にはほうとうよりこっちの方が好みかな。ほうとうはあの味噌+カボチャベースのボケた味が余り好みじゃなかったり。

外が10℃を割り込んでいて、結構寒かったので、お切り込みで暖まれたのは良かった。

店のおばちゃんに「登山で来たの?」と言われる、あーそうか、登山靴履いているしモロ登山装備のままほっつき歩いていたので、周囲の観光客とは確かに異質なんだだろうな。浅間山付近を登ってきましたーと言った所、「この温泉の上の山の展望台も今紅葉のピークだから見ごろだよー登っていったら?」との話だったので、手軽そうなので街を回った上で登ってみる事にする。

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街の雰囲気は適度にひなびて風情もありという感じ。

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古い土産物屋や饅頭屋が立ち並ぶ石段。

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所々に潰れて廃墟と化している旅館跡もあったが、総じて観光客で賑わっていて活気はある。

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石段を登った先には薬師堂があり健康祈願の場となっている。

更に登ると伊香保神社があり、鳥居の奥の境内に入ってみた。

どうやら薬師堂とは元々は別の神社だったみたいだが、明治時代に一度火事で消失してから合祀して統合したらしい。なので、両方の神社を合わせて、健康と温泉守護の神を祀っているというとの事だ。

しかし、絵馬の奉納所を見て首をかしげたくなった。

何か・・・赤いハートマークの絵馬が大量にぶら下がっているし、祈願の文言を読むに子宝祈願の絵馬の奉納が大半を占めている・・・

どうやら、不妊にここの湯が薬効があるとかで、いつの間にか子宝祈願の神社になってしまっているようだ。

道中に数々の下ネタスポットがあった理由が何となく理解できてきた

でもって、ぶら下がっている絵馬の文言を覗き見てみたのだが・・・

以下その観察レポートだったりする(-_-;)


その一 「こだから違い」

小宝

そうだなぁ・・・息子さん夫婦には宝くじの5~6等くらいが当たるんじゃないですか?何せ「小宝」だし・・・

しかし、個人情報だだ漏れで誤字脱字は相当な恥ずかしさなので、絵馬を記入する際には事前に携帯で字をチェックしておきましょう。


その二 「どこの電波を拾ったんだ」

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日本語でおk

わたす、おつむが足りないけど精一杯愛してるっぺよ・・・なら微笑ましいのだが・・・無理にキュートに書こうとした余り、ただの電波がひっついた人の文章になっている・・・ニシシー♡

今の文明が滅びて、数千年後にこの場所でこの絵馬の残骸が発見されたら、さぞや考古学者や民俗学者を悩ます事だろう。ニシシ シシー♡

しかし、これを見て思ったのだが、この絵馬や現代のアニメキャラのロゴの入った茶碗とか布切れが遠い未来に発掘されて、博物館などに陳列されて、珍解釈をされたりしたらさぞ痛々しい光景になるのだろうな・・・

例) 「ダイヤのユビァ~~~!!ナカヨシコヨシになりますた 184さいまで ナカヨシ ボンバー ギンギラギン ☆ニシシー♡」 これは、当時の土俗信仰の呪詛の文言と思われるが、内容の解読には至っていない。

いかん、癖になってきますたヽ(;´Д`)ノ

中毒性高し、危険


その惨 「生類憐み」

犬

犬・・・従順さを求めているのか? (U´Д`)ワンワン

やはりこの記事に書かれているような

女性によると、高収入で、性格もぴったり、自分を愛してくれて、仕事は一生懸命しているけど、たまには妻の相談にものってくれる-そんな理想の人

という願望なのかねぇ・・・

過剰な期待に胸を膨らませ、高い理想を求める女性相談者たちに対し、「では、あなたは相手に何を与えられるのですか」と尋ねてみると、みな絶句してしまうのだという。

とならない事を陰ながら祈っております、ハイ

そういやー例の結婚詐欺女はネット上で「婚活」じゃなくて「婚殺」とか「婚殺女」とか言われてますなぁ。

で、あの人の場合ならば

Q.「では、あなたは相手に何を与えられるのですか?」

A.「睡眠薬♡練炭♡火災♡で ☆ナカヨシ ギラギラボンバー★ ★☆天国へ無痛婚殺☆★ しちゃうニシシー♡」

なのか・・・


その死 「無欲」

字を丁寧に

無心というか無欲というか、望みを特に思いつかなかったんだな、多分。

前段のような絵馬を見た後だと、生々しさが無い無欲な絵馬に心が和む

あと「子供が無事五体満足に生まれてきますように」というの絵馬も沢山在ったが、これも純粋な願いなので和み系かと。

全く欲や煩悩に満ち溢れた絵馬を見ると、どす黒い気分になれる物だ。

で、次に温泉の裏手の山が景観スポットになっているらしいので登ってみる。

ロープウェイもあったのだが、大した高さでもないので徒歩で行く。

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まぁ道中はふつーの紅葉景観スポットで特に語ることは無し。

あと、それなりに高低差があるのでそこそこ疲れた。

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頂上には巨大なスケートリンクがあった。何でも国体とかの会場に使われている施設らしい。

中には冬に向けてリンクの整備をしているらしき人たちがいた。

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頂上からの景観。深山幽谷といった渋い雰囲気の景観だった。

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ま、展望台のこのネーミングセンスだけはどうにかしてほしい・・・の「ときめきデッキ」という名前で、欧風の鐘が置いてあって鳴らすと何か♡ラブラブ♡ご利益か何かがあるとかいうスポットのようだったが・・・痛すぎるので見に行く気がしなかった・・・。

この辺りで雨が降ってきたので、渋川まで戻って宿に入る事にする。

車に戻る途中に昭和時代の温泉街の残滓が色々見物できた。

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「踊れるコーヒースナック」「演芸センター」「おしゃれコーナー」・・・昭和臭全開だな・・・

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猥雑臭全開の温泉街の裏通りの一枚。

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昭和の御世には社員旅行で来た団体様が温泉でふやけて旅館の宴会場で大騒ぎした後、この辺りに繰り出して痴態を繰り広げていたのだろう。

今となっては完全に時代に取り残されている感全開であるが、もう少し枯れればノスタルジックな風景と・・・みなされるのかなぁ(-_-;)

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こういった猥雑な横丁の下にはこんな店もあった。

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何というか・・・猥雑さを通り越えて完全に哀愁やノスタルジーという世界に突入している温泉街の水商売横丁であった。

恐ろしい事にこのストリップ劇場は営業しているようだった。

どんな妖怪が巣食っているのかは個人的にはドキドキ物でウォッチングしてみたい気分であったが、ここに突撃するほど冒険者になれなかったので、ここで引き返す。


友愛ダム現場見物の二日目に続く