友愛の秘境探索ツアー その8 【谷川岳は友愛で仕分けされました】

11/3 【渋川→谷川岳近辺某所→新潟方面】

さて、最終日は谷川岳近辺の某所でとある凄いスポットがあるとの話を聞きつけ、朝から車を飛ばして晴天の渋川から20kmちょい北上したのだが・・・

どうしてこうなった。

いやぁ渋川から出発した時はこんな感じだったから油断していたんだけど・・・途中でバンバン雪が降ってきてねぇ・・・

[videopop vid=”1261664029″ vtitle=”雪が・・・”]

でも積もっていないし凍結もしていないから行ける行けるって調子に乗って走っていったら・・・

道中で狸が轢かれてのし狸になっていたし・・・犬猫じゃない辺りが流石キング・オブ・関東平野最強ど田舎群馬だと・・・

と田舎ぶりに感心しながら走っていると、空がヤバいヤバい、風がヤバいヤバい、行ったはいいが帰ってこれないというオチは無しだよなーと思いつつシートヒーターのスイッチを入れる。いやぁ冬季装備モデルだから寒い時は本当に助かるわ。

あ、でもスタッドレスは履いていませんので・・・ええ。

ゴール3km手前辺りから本格的に雪が積もってきてかなり怖かった・・・でも引き返すのも悔しいので4駆に切り替えてそろそろと走り抜ける。

そうして、目的地の谷川岳山麓の某所に到着した訳なんだが・・・

寒い・・・そして誰もいない・・・

そう・・・ここは

ここは日本一のモグラ駅「土合(どあい)」

通称「日本一のモグラ駅」と呼ばれるのは、駅舎から地底のホームまで、何と徒歩で10分以上もかかるという鬼畜な構造であるためである。

当然とんでもなく長い地下道の階段を下りて地の底に降りなければならないのだが・・・なぜだか鬼畜な位置にある地下ホームは下り線のみの運行となっており、上り線は駅舎を入ってすぐの所にある地上ホームに入線してくる。

当然、今回はこの鬼畜極まりない地下ホームを見物に来たわけである。あと、どーせ暇だからそのままちょっくら電車に乗って新潟方向を見物して来ようというのが目的だったりする。

[videopop vid=”1261664062″ vtitle=”土合駅”]

駅の中は滅茶苦茶寒いです。暖房なんぞ入っておりませぬ。当然無人駅です。

ましてや朝一番にこんな所にやって来るアホタレは当然自分しかおりませぬ

設備も何となく錆びていてボロくておどろおどろしい・・・

[videopop vid=”1261664110″ vtitle=”地の底へ・・・”]

薄暗い廊下を潜った先に、地底70m余りへ一気に降りる物凄い階段が一直線に伸びている。

写真では明るく見えるが、実際はかなり暗い、そして地底よりトンネル内部の風の反響で「うぉぉぉんぐぉぉぉぉん」というおどろおどろしい音が響いてくる。脇にある側道には融けた雪が水になってチョロチョロと流れ落ちている。

まぁ何だ、誰もいないなかここを降りていくのは物凄く寒々しい、孤独に弱い人なら途中で心が折れるんじゃないか?ってくらい絶望的なまでの孤独を味わえる

[videopop vid=”1261664319″ vtitle=”階段を降ります@5分”]

↑は実際にカメラを持ちながら降りてみた映像だが、急いで降りて5分はかかる。とにかく長い、そして映像を見直すと酔うw

※動画は飛ばしながら見ることをお勧めします。

そして、地底ホームに到着。

こんなモグラ看板が迎えてくれた。

下から階段上方向を撮影するとこんな感じ、本当に凄い光景だ。

もちろんホームには誰もおらず・・・

歩くとコツーン コツーンと足音がホームに響き渡る。

[videopop vid=”1261664522″ vtitle=”反響が凄い土合駅構内”]

試しに思いっきり足を踏み鳴らしてみたら・・・

コーン コーン ォォーン ォォォォン」

凄い音響効果だなぁ(゚□゚;)・・・コンサートとかやったら凄いんじゃないか?ここって。

ホームには待合室やトイレもあった・・・まぁトイレが無かったら上の駅舎まで戻れって事だから真の鬼畜駅になるだろうな。

そうこうしているうちになんかホームを吹き抜ける風が激しくなってきてやかましくなってきた。

「グゥォォォォォォォングゥォォォォォォン」という音が遥か遠くから風の音に混じって聞こえてくる。

はて?まだ次の電車の来る時間じゃないよなと思ってトンネルの奥を伺っていると、トンネルの奥にライトの光が見えてみるみる大きくなって来る。

ゴォォォォォォォーズゴォォォォォ(゚口゚ という轟音にホームが包まれたと思ったら↓こんなのがホームに突っ込んできて走り抜けていった。

[videopop vid=”1261664433″ vtitle=”貨物列車”]

なんというか・・・・おっかない所だ

[videopop vid=”1261664612″ vtitle=”定刻通り客車が入線”]

そうして定刻どおり、新潟方面の列車が入線した。

東京方面からの登山客なのか、意外に降車客が多い。

木の背負子を背負った年配の登山客らしき人も混じっており、なかなか渋かった。

かくしてモグラ駅を出発した列車は延々トンネルを10分程走り、トンネルを抜けた瞬間銀世界に。

[videopop vid=”1261664662″ vtitle=”すっかり雪の車窓”]

先まで行ってちょっと見てきたけど笑えるくらい見るものが何も無かった・・・スキー場のある越後湯沢辺りはまだまだ降雪が足りないようでスキー場もまだ開いておらず、他に道中観察できたのは、

雪・川・山・田んぼ 以上

でも、この一帯は、流石米所だけあって、群馬より遥かに水にも平地にも恵まれているなー。

で、そのままバックして土合駅に舞い戻り。

[videopop vid=”1261664713″ vtitle=”土合駅下車(上り方向ホーム)”]

発車時の車掌さんの律儀な挨拶振りがええです。

何だかんだ言って、土合駅の地下ホームが今回の旅で一番面白かったような気がする。自分は旅は非日常を楽しむものだと思っているので、こういう所が一番いい。

で、この後谷川岳に行ってロープウェイで上に登って尾根を散策してみようかなーと思ったのだが・・・

駐車場代が観光地価格でムカついたので、事業仕分けの結果登山中止。

ご丁寧に周囲数キロの範囲は駐車できそうなスペースは全部取っ払われていたし。

まったく、商売っ気が強い観光地はどうも好きになれん。

[videopop vid=”1261664832″ vtitle=”冬になりかけの谷川岳”]

でも、帰りがけの雪をかぶった紅葉の林は綺麗だった。

まー今回も色々おっかない場所やドキドキもんのスポットを巡れたけど、一番怖かったのは。

三郷で高速を降りた時点でのガソリン残量だったね。

良い子のみんな!外環はガソリンスタンドが無いって事を忘れずに! :evil:

(おまけ)

帰り道に地場のスーパーに寄って、や地場の太うどんや野菜や肉を購入~肉も野菜もめちゃくちゃ旨かったわー

観光用の即売場や道の駅みたいな所よりダントツにいい物が安く手に入るので、この手のスーパーはお勧めです。

八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その5【待て、それは孔明の罠だ】

内輪山~港方面に行く前にちょっと宿の事を。

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今回泊まった宿は、増築してきれいになったという評判のあじさい荘という民宿。

これって綺麗だけど・・・民宿じゃないよな・・・東京のヘアサロンみたいだ。

この島の建造物は「離島青ヶ島的 風化コンクリ建築」「昭和末期的 公共バブル建築」の二大勢力で占められているのだが、この建物は第三の勢力・・・「代官山的 おされサロン建築」とでも言えばいいのだろうか・・・。なのでこの一帯だけ周囲の枯れっぷりから大いに浮いており、バブル建築とは別のベクトルで異彩を放っている

とにかく建物のセンスや設計が完全に島の物ではない。島の建物は風雨や嵐対策に窓や扉を極力小さく作ったり、海に向いた方向にはベランダや大きな窓を作らないように工夫しているのだが、そんな島の知恵は全力無視してデザイン重視を貫いている

どうも話をしていて気づいたのだが、おかみさんはどうやら本土の人ぽい。

作る料理が島で採れる物を殆ど使っていないし、魚は捌けないみたいだし、食材は船で八丈や本土から仕入れているらしく、先週の台風の影響でここしばらく船が入ってこない事に随分ストレスを感じているようであった。

ガーデン荘の地の魚と裏の畑の野菜を主力とした献立とは随分違うなーと思ったり。

よくよく見ると宿の入り口の脇にお洒落な雑誌ラックが あって、本土から取り寄せたぽいOZ Magazineとか女性向け情報誌やお洒落系女性誌がざっくりと入っている。しかもきちんと九月号だ。昼も夜も別に島民の女性の溜まり場って感じでもなかったので、これら雑誌の読者はおかみさん一人である事は間違えないだろう。

気持ちは分かるけど無駄な抵抗だと思う

どうあがいても、ここは 絶 海 の 孤 島  青 ヶ 島 ですよ(生暖かい目)

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部屋もこんな感じでとっても綺麗、全然島っぽくないぞ。綺麗なのはいい事だが・・・何か違和感を感じるのも事実。

しかし・・・東京出身の女性にとってはお洒落な雑貨屋やブティックはもとより、ヘアーサロンも本屋もデパートもマルイもユニクロもしまむらですらも無い場所というのは地獄だろうなぁ。ちなみに美容室は八丈に行けば有るみたいだが・・・・車で一通り回った感じ、田舎の美容室風の所しか見当たらなかった・・・とにかく島はお洒落とは全く縁の無い土地だと言い切れるかと。移住したい人はその点はお覚悟を。

何となく表情や口調に鬱積した物を感じたのは自分の気のせいでなければいいのだが・・・ま、島の女性はご年配になればなるほど諦めの果てを越えて明るく快活な方が多いように感じたので、時が解決してくれる物と信じたい。

しかし、お子さんが高校生になれば八丈か本土に進学するしかないから、それに付いていって島を出る事もできるのだろうけど、このお洒落民宿を増築してしまった事が足かせにならない事を祈るばかりです・・・はい(-_-;)

宿の事はこの程度にしてと、午後は釣りを少しやるつもりだったので、宿で氷と餌の入手について聞いてみたら、氷は島の物流センターにあるから、現地に置いてある帳簿に宿の名前を書いておいてくれれば後で清算しておく、との事。餌は十一屋で売っているとの事。

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と言う事でまずは物流センターに行ってみたのだが・・・・

何か風化感にあふれたコンクリ倉庫みたいな建物で・・・看板の文字が風化して殆ど消えている。

扉はもちろん施錠なんぞされておらず、「台風対策」とマジックで殴り書きされたバルサ材の木がつっかえ棒として挟まれていた。

基本的にこの島は公共施設と郵便局とお店以外はどこも鍵なんぞかけていないので、ドラクエみたいに、そこらの民家や施設に普通に入れる

でも、引き出しを漁ったり壷を割ったりしたら、当然のことながら駐在さんにしょっぴかれるのでやめましょう。

ガーデン荘で離島好きの先生から聞いた話では、三十年前に青ヶ島に赴任した先輩の教員から、村の衆と喧嘩になって腕の骨をへし折られたという話を聞いたので、青ヶ島はちょっと行く気が・・・という事だった。なので、駐在に突き出される前に村の衆にカジキマグロに止めを刺す要領で集団リンチされるドツかれるような気がするけど、試したい人はチャレンジしてみてください。命と骨の保障は出来ませんが

で、流通センターの中がね・・・暗いわ、錆まくってるわ、妙な臭いがするわの廃墟感全開の雰囲気。入って右手に製氷機があったので空けてみたが、空っぽ・・・・というか電源が入っていないし。

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左手に「貯氷室」なる頑丈そうな煤けた扉があったのでごっついロックを解除して開けてみる。

ギリギリギリと軋み音をあげながら扉が開くが・・・中が真っ暗で全然見えない。

部屋は冷凍倉庫になっているらしく、かなり冷たい。暗闇の中に何かダンボールらしき箱があるのがぼんやり見えたので蓋を開けてみる。中にはゴルフボール程度の大きさの正体不明の物体がぎっちりと入っていたが、暗くて何だかは分からない。触ってみたらずいぶん軽くて表面がライチのような手触りであった。

奥にも何か色々あるようであったが、真っ暗で何も見えないし、明かりも無いし、正直入る気が全くしなかったので、ここでの氷の入手は諦める。

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つか迂闊に中に入って扉が閉まったりしたら、ここいらの通行頻度と人口密度を考えると確実に冷凍人間になって死ねるし。

しかも雰囲気自体が写真で伝わってくるより十倍はおどろおどろしく、下手な心霊スポットより薄気味悪かった

ちなみに、氷の持ち出し帳簿は壁に掛かっていたけど・・・凄くボロボロの年季が入った帳簿用紙がバインダーに挟まれていた。もしかして誰も使っていないとか?

この辺りの雰囲気はホラー映画の一本や二本は作れそうな位きつかった。この風化した雰囲気は東京じゃまず味わえないなぁ・・・。

天明の別れの大惨事のエピソードを下敷きに、絶海の孤島という環境や墓や遺跡や神社、道や建物の雰囲気をうまく使えば相当怖い物が作れるのではないかと思ったのですが誰か作りませんか?(-_-;)


でもって十一屋の前にある自動車工場でレンタカーを借りようと十一屋方面へと向かう事にする。氷は十一屋で相談する事にする。

十一屋に入ってオキアミと氷について相談したところ、オキアミは裏の冷凍庫にたくさんあるよ、氷はロックアイスくらいしか・・・との事。

持ってきたクーラーボックスが折りたたみ式の小型の銀マットでできたような奴だったので、ロックアイスで十分かと判断しオキアミとセットで購入する事にする。

でもそれ以前に車を借りないとどうにもならんので、車はどーすればいいのかとおばちゃんに聞くと、どうやら自動車工場の主が船で来た客を迎えに港に行っているらしく、それが帰ってくるまではどーにもならんとので待っててな との事。島らしく大変暢気な話である。

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で、20分程してレンタカー屋の親父さんが戻ってきたので、レンタカーを借りたいと伝えると、書類も何も書かず免許証をコピーして手続き完了。

・・・いろいろな意味アバウトさ炸裂である。

で、工場の駐車場の奥からいい感じに錆びた軽ワゴンを引っ張り出してきたのだが、全身に藁のような植物がべたーっと張り付いていてえらい事になっている。

何でも先週台風が接近した影響でこうなったとか。親父さんが工場の洗浄ホースで藁を吹っ飛ばしながら「今回は台風の直撃を食らわなかったからこの程度で済んだよはははは」と言っていたので「直撃を食らったらどうなるんですか」と聞いたところ「軽自動車程度なら吹き飛ばされるよはははは」と凄く軽ーい口調で恐ろしい事を仰られていた。

「じゃ、直撃が来そうな時はどーするんですか」と続けて質問したところ

「内輪山の中に全部退避させるんだよはははは、先週も島中の車が内輪山の中の駐車場に殆ど全部集められて、工事用車両から一箇所に並べられていたから壮観だったよー島で中古自動車屋を始められそうなくらいだったよ、わはははは

この島の島民のノリが何となく理解できてきた・・・

ちなみにここのレンタカーのシステムは短期滞在の釣り客向けのは5000円ポッキリ+ガソリン代だけ。日数では課金されなかった。どうせ数日しかいないんだろうし、日割りにすると貸した日を覚えておくのも計算するのも面倒くさいというのが理由ではないだろうか。全く商売っ気のカケラも感じない。

さて、車を借りたところで港方面に向かおうとした訳であるが、ここから青ヶ島の恐ろしさをたっぷりと味わう事になる

出発前に宿で貰った観光案内のパンフレットと地図でレンタカー屋の親父さんに、「今はこことここが崩落して通行止めだからこう回ってこう行くと港に行ける」と解説を受けて出発したのだが・・・まず、集落から外輪山の上をぐるーっと回り込んで平成流し坂トンネルというトンネルを抜けて内輪山方面に降りるのであるが、平成流し坂トンネルというのが岩窟王が掘ったようなどえらく狭くて真っ暗なトンネルで、おっかなびっくり通る。トンネルを出た瞬間に強烈な下り坂になっていて、まるで地の底に落ちていくような勢いで坂を駆け下りる

当然ブレーキをかけないと恐ろしい勢いで加速するので、かなり思いっきりブレーキを踏んだのだが、車が古いのもあって効きが今一よろしくない。何とか急加速は収まったが微妙に加速している状態に保つのがやっとという感じであり、このこの錆びまくった車のブレーキが逝ってしまわないかドキドキ物である。

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えーと えーと どうするどうする と頭の中で何度か復唱した後、「きつい下り坂はローギアに入れてエンジンブレーキをかければいい」と教習所で昔習った事を思い出してギアをローに入れてみる。

ギュイイイイイイイイイーーーーーーーーンとエンジンが凄まじい音を立てて高回転に切り替わってガクっと速度が落ちる、おおブレーキで速度コントロールができる!エンジンのピストンリングやクランクシャフトが逝かないか不安になるくらいの回転数だが、この際車より人命。ブレーキが利くようになったので何とか適正速度に落として一安心。

↓は翌日撮影した流し坂トンネルの映像。ローギアに入れた際のエンジンの悲鳴をお楽しみください。

[videopop vid=”1254089378″ vtitle=”平成流し坂トンネル”]

しかし、おっかねぇぇぇ 何だこの凶悪な地形は・・・しかも坂の勾配警告標識がなかったぞよそ者を殺す気か、この島は

つかこの車で帰りは登れるのか?坂の途中でエンストなんぞした日にはそのまま重力に引かれて高速バックして坂下のセメント工場に激突しそうなのだが・・・。その場合は車を捨てて脱出した方がいいのかなぁ・・・

さて、坂を下りてそのまま直進すれば港へ行けるとの説明だったので直進して行くと・・・

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おい・・・(-_-;)

ここも工事かよ・・・

で、仕方が無いので内輪山の内部を走り回る事になるのだが、ここが地獄だった。本当にここはヤバい

[videopop vid=”1254091148″ vtitle=”内輪山の内側を迷走中.flv”]

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何がヤバいかと言えば

・道しるべになるポイントが全く無い、標識や立看板はサウナの所以外一切なし

・外輪山に比べ風が弱いせいか木が高く茂っていて左右の視界がめっぽう悪い

・畑が点在しているせいか、地図に書いていない畑に入る脇道や分岐が山ほどある

・切り返しの難しいトラップのような袋小路が点在しており、迷い込むと脱出にどえらい苦労をする。

・似たような景色が延々続くので方向感覚も距離感覚も狂ってくる

・そもそも道が崩落していない状態なら、畑しかないこの辺りは地元民以外走り回る事は無い。

結果・・・・どうなったと言うと









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孔明の罠に嵌められた 雑魚武将のように 一時間以上内輪山の中をさ迷ってた。

散々さ迷った挙句、外輪山の斜面にトンネルがあるのが見えたので、そちらに向かって登ったら最初に通ってきた平成流し坂トンネルだったりと・・・本当によそ者に優しくない・・・というか「地図?道?DNAレベルでそんな物は脳内に仕込まれているのは当然だろ?」程度の感覚らしく、よそ者相手の配慮が全くされていない。

全くここは観光地でない事がよく分かった。

こうして、飽きるくらい走り回った末、何とか迂回路の通り方が分かってきたので、ようやく港に向かえる事に。

長くなったので港のレポートは次回に。

【日米慰問決戦】その十 四月四日 (日)日本のターン@かなまら祭り -かーなーまーらーでっかいピー-

アジアだなぁと思う一枚

さて、今回はいよいよ神輿の出発シーンとなります。

静止画も動画も今回は更に過激だから閲覧h・・・まぁもういいや

:roll: 「なんだ、今その九を閲覧したばかりなのにまた閲覧するってのか?精力絶倫だな」という方は折りたたみをクリック

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八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その6【お一人様七千万円より】


スライド1

港に行く前に前回孔明にハメられたルートと島内の地形について地図で簡単に説明を。

集落から内輪山には北の端にある平成流し坂トンネルから降りてきて入る。島唯一の港である三宝港は内輪山の南西部にある青宝トンネルを抜けて行ける。道が平常状態なら、北から降りてそのまま南にまっすぐ南下して青宝トンネルに入るというシンプルなコースを取る事になる。

前回ハメられたのは、通行止めになっているのを知らずに南下してしまい、赤点線に示されている網目のように細い道が走っている畑地帯に誘い込まれたためである。

この島は外側は断崖絶壁の天然の城壁、内側はよそ者には理解不能な迷宮と、まさに水塞というか梁山泊のような天然の要害であり、よそ者が船で近づいたら銅鑼が鳴り響いて石を落とされたり弓を射掛けられ、決死隊が夜中に潜入しても迷路に引き込まれて迷った挙句落とし穴などの罠に引っかかって死亡とか普通にやれそうだ

梁山泊

村長さん、島のキャッチコピーは「木っ端官軍どもめ!この水塞を落とせるものなら落としてみろ!」とかいかがでしょうか?

これは迷っている最中に撮った平成流し坂トンネルの写真。平成流し坂トンネルはその名の通り、平成の世になってまだ間もない平成四年に、六年の歳月と14億円の費用をかけて竣工したトンネルであり、これができたお陰で、山の頂上を越えて集落と内輪部を行き来する労苦が大分軽減されたらしい。

青ヶ島滞在二日目にここを通った時、島の爺様が、このトンネルを電動スクーターでのろーっと走っていたが・・・帰りはあの殺意満点の坂をこれで登る気なんだろうか。もしや帰りはヒッチハイク狙い・・・なのか・・・?ここいらで東京者の想像を超えた島内環境と島民の皆様方の行動に軽い混乱を生じて来る・・・

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また、島内の道路の舗装は全部コンクリなので結構ガタガタ車が揺れる。何でも石油のタール成分であるアスファルトと砂利を混合するアスファルトコンクリートプラント設備が無いので、コンクリなんだとか。

このように硬いコンクリ道路なので、タイヤの磨耗がしょーもなく激しいらしい。アップダウンの激しさと道の狭さと相まって、車にとっては本当に優しくない環境である。パトカーをはじめ、型落ちのジムニーが結構走っている訳が良く分かった。

という事で今度こそ港に向かう事にする。

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Q.さて、この映像は何を写したものでしょう?

A.自衛隊の要塞?

不正解

A.サンダーバードの秘密基地?

不正解

A.何かの前衛建築アート?

不正解

A.巨大なワッフルメーカー ギネスに挑戦中

大不正解 罰として青ヶ島に島流し



正解は青ヶ島唯一の港「三宝港」から外輪山方面を写した映像。

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セヴァストポリ要塞や旅順要塞なんて目じゃないぜ!という位威圧感のあるこのコンクリ壁とその下にあるシェルターのような漁船係留場やごっつい重機の数々、どう見ても要塞。他に何に見えるって言うんだ。下から砲台やミサイルランチャーがせり出したり、ハッチが開いてロケットが火を噴いて飛んで行っても全く違和感が無いと思うのは自分だけであろうか

[videopop vid=”1254918316″ vtitle=”三宝港”]

三宝港

漁船はそこらに係留すると嵐で即海の藻屑となるか、どこかへ吹き飛ばされるので、こんなゴンドラのような専用クレーンで、上部の係留所というか駐船場とでも言うべき場所に吊り上げられ、がっちり固定されるという仕組みになっている。

男の子なら見ているだけでワクワクするようなギミックの数々、何だか子供向けのミニカー立体駐車場やサンダーバード基地をリアルスケールにしたような現実離れした光景が目の前に展開しているのには、もう呆れて笑うしかない

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しかもサンダーバード島なんぞより青ヶ島の方が天然レベルで100倍以上は凶悪そうな地形なのがたまらない。

また、港内では何やら港の海底で作業をしている潜水夫と地上と無線で交信しているのがスピーカーで垂れ流しになっており(恐らく海中クレーンとの共同作業や危険作業を色々やっているので、安全対策として流している物と思われる)

「ゴボゴボゴボ シュー %@”$#”$#&ですかー シュー ゴボゴボ」

といった具合の内容不明の通話がずーっと流れており、あまりに現実離れしたシュールな光景と相まって、悪い夢でも見ているような気分に陥ってくる

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島側に目をやると遥か高所に日本中から集められた鳶職人や護岸工事のプロがものすごい所で港の裏手の斜面のメンテを行っている。ここは崩れやすい火山灰質の急斜面激しい風雨に晒されまくるという最悪の条件が揃った日本でも屈指の高難易度の工事現場なので、各方面のプロを結集し、日本の誇る土木技術の粋をつくして港の維持整備を行っているらしい。もはや離島助成とかそんな大義名分は誰の頭の中から消し飛んでおり、「極所における土木工事の先端実験場」と化しているのが実態のようだ。

つまり、ここの工事は目的より手段の方が崇高で価値がある状態になっている訳であり、「手段のためには目的を選ばない」とでも言うべき本末転倒のイカレた状態になってしまっていると言えるだろう。

ここでの二日目の昼食時に宿に戻った時の話であるが、港の工事を請け負っているらしき建設会社の一団が食事をとっており、横で外輪山のがけ崩れを起こした箇所の対処についての話をしていた。

見た目は真っ黒に日焼けした金髪ピアスのガテン系兄ちゃんが他の業者がやっている大規模な工事の手法について持論を展開して「こうこうこういう方法でもっと小規模な工事で済ませられたのでは」と言い、それに対し親方と思われる五十がらみのおやっさんが、寡黙に若手の話を頷きながら聞いた後「その方法はありだと思うが、相当な事前準備が前提だろう?」と反論して熱い議論になっていた。

やはり、この島は土木作業のスペシャリストの集う島であるようだ。

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なお、このコンクリ要塞三宝港を作るのに要した資金は、何と120億円

東京都民の人口が1200万人ちょいだから、一人1000円ほどの負担であるので、東京都民全員に吉野家の牛丼大盛り2杯を振舞える程の金だと言えば・・・分かるだろうか?

ちなみに、青ヶ島村の人口は170人程度なので、村民一人当たりの港のコストは約7000万円島民一人一人全員にフェラーリの新車を3台支給するのとほぼ同額の税金が突っ込まれているという現実に思わず目頭が熱くなってくる

しかもこれは港の建設費用だけでだ・・・

という事で日本国政府や東京都に税金を払っている人なら涙無しには見られない(笑)青宝トンネル~三宝港新埠頭のドライブ映像をお届けする。

[videopop vid=”1254918370″ vtitle=”青宝トンネル”]

見ての通り、青宝トンネルは一車線の狭ーいトンネルなので、対向車が来たら避けられない、そのくせ工事用車両が港からバンバン走ってくる。初日にトンネルに入ったところ、トンネルの向こうからダンプが走ってきて、どうやってもすれ違えそうに無いので途中で諦めて100m近くバックして外に出てやり過ごしたが、どうやら、この島のローカル交通ルールでは島内は工事用車両優先らしい。

工事用車両は島内のインフラ整備や回復維持に重要な役目を果たしているというのが理由の一つであるみたいだが、それ以上にダンプとかミキサー車とかブルトーザーなどの大型車両とすれ違うなら、小さい方の一般車両が退避スペースまで下がった方が合理的であるというのが大きな理由なのだろうと思う。

トンネルを抜けた後のゴージャスな橋は青翔橋という橋で、頻繁に起きるがけ崩れで三宝港への道が寸断される事に青ヶ島島民が業を煮やしていたことに対して「だったら崖から離れた所に磯を土台に橋を強引に架ければがけ崩れの影響を受けないでしょ」という「パンが無ければお菓子を食べ(略)」程度の理屈で作られたらしいとか。

文明的な生活を送れるようにするために色々な意味で無茶しまくりで、酸素マスクと栄養チューブとペースメーカーと透析装置を付けて、何とか外に出歩けるという状態の病人みたいな島の実態をこの港が象徴しているようだった。

この港より無茶して港湾設備の機能を維持している場所というのは世界広しと言えども多分無いのではないだろうか?

もしそんな愉快な所があったら教えてください。身銭切ってでも取材に行きます!

次回はようやく今回の旅の当初の主目的であったらしい釣りの結果についてレポートを。

どこまで続くのやら、このシリーズ・・・ :cry:

【日米慰問決戦】その十一 四月四日 (日)日本のターン@かなまら祭り -圏外は危険DEATH-

前回に引き続き、外に出た神輿のレポートに移らせて頂きます。

つか、アレが市中を練り歩くってのが想像がつかないので、追いかけてみたのですが、これが想像を超える困難を伴いました。


あの境内のカオス空間内では、アレが鎮座していても暴れていてもそれほど違和感は感じなかったのですが、街中でやるのかどうなるか、当然、想像以上に酷かったですが

ということで今回の祭りのある意味クライマックスである神輿の市中練り歩きをレポートさせて頂きます。

:roll: 「最初から全力クライマックスだったろうが!」と思った方はTPOを確認の上、折りたたみをクリック

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八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その7【青汁って言うな】


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ここまで半日ほど青ヶ島のウォッチングをしていて、あまりに突っ込み所満載で面白いため、釣りなんかどうでも良い気分になっていた自分であるが、せっかくここまで道具を担いで来た訳なので釣りに取り掛かることにした。

しかし、孔明にやられたせいで散々時間を食ってしまい、港に辿り着いて準備を終えたのが既に4時近くとかなり遅い時間にもつれ込んでしまった。

今回はメジナ程度を釣れる装備を見込んで用意してきており

竿:磯用釣竿AERNOS 磯1.5号

リール:ブレーキレバー付きスピニングリール 3000番級

道糸:磯用ナイロン製2号(リールに巻く糸)

ハリス:磯用フロロカーボン製3号(仕掛けをつける糸)

針:万能グレ針6号

その他 ガン玉おもり、ウキ、ウキ止めなどなど

といった装備で挑み、メジナ程度なら普通に釣れる・・・はずだったし、装備も別に間違ってはいなかったのだが・・・この海はいろいろな意味で自分の想像を超えていた・・・

ちなみに、全部まともに買うとかなりお値段が張るので、リールは中古の格安品を、竿や糸は近所の上州屋で期末決算セールで値引率の高い奴を選んで買って節約、メーカーはシマノで揃えたが、結果を考えるとまぁ悪くは無かったと思う。竿は軽くて糸が通しやすく個人的には結構扱いやすかった。

竿を組み立てて糸を通して針を結んだハリスと道糸を結束し、ウキ、ウキ止め、オモリをつけて餌をつければ準備完了なのだが、餌のオキアミがガチガチに凍り付いていて、全然バラけない。しょうがないので糸切り鋏を上から突き立てて凍ったままのオキアミを少しずつ削り取るようにしてバラし、日なたに置いて解凍させる。

しかし、日がかなり傾いていたのでなかなか解凍しない、しかも今日中にオキアミを使いきれるとも思えないので、下手にブロック丸ごとを解凍するわけにもいかずと・・・しばらくして何とか針に付けられる程度に解凍できてきたので、様子見に仕掛けをこの青汁海と命名したいくらい青いに放り込んでみた。

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ところで青汁って青くないよね・・・あれは緑汁だと思うのは自分だけだろうか

ここの埠頭の周囲の海は島からすぐ近くなのに平気で30~50m位の水深があるらしく、いくら糸を送っても全然底に着かない。かなり送り出してから底に着いた手ごたえがあったのでしばし放置、二・三回餌を替え、竿を振ったところでガクンと激しい手ごたえが来る・・・というか体が持って行かれそうになった。凄い力で左右にぶんぶん竿が振られるので、前かがみになりながら踏ん張ってリールのブレーキをかけてみたところ「ギャビビビビビビという凄い音がリールからして、「バツンッ」って感じで糸が切れた

何だよ・・・これ・・・・一体どんな化け物がかかったんだ?ヽ(´Д`;)ノ

あー仕掛け作り直しかーめんどくせーなーと思いながら糸を巻き上げたところ、ご丁寧にウキとウキ止めの間の部分で糸がぶっち切れてくれていてウキが糸から外れてぷかーっと流れていった・・・(´・ω・`)

まぁ・・・ここは投げ釣りをする必要も全く無いので別にいいのだが・・・初っ端でこれはかなり気分がダウンする。

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その後2,30分ほど釣っていたが、釣れたのは↑だけ。

そしてまた「ギャビビビビ バッツーン」で道糸がぶっちぎられる。

もう勘弁して・・○| ̄|_

翌日になって判ったのだが、この辺りは60cmオーバー級の化け物がうようよしているらしく、40cm級程度の獲物用の自分の装備では完全に力不足だったようだ(´・ω・`)

糸を切られまくりでブルーになってきたのと日没が近づいてきたので今日は引き上げる事にする。

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ちなみに、事前調査で知ったのだが、ここの海での夜釣りは滅茶苦茶危険らしい。

サメが夜間この近辺に近づいてくるので、暗闇の中でサメを釣ってしまうとなかなかホラーというかカオスな思いをする事になるのと、大量のダツ(秋刀魚の仲間、ひょろ長くてカジキマグロのような細長く長い口を持つ)がこの一帯には生息しているので、ヘッドライトの明かりに反応して矢のように水中から飛び出して槍のような口が人間の体に突き刺さって大怪我をするとか。翌日そのダツさんとは嫌になるほどご対面する事になるのだが・・・

Belone_belone

集落に戻って十一屋に立ち寄り、ロックアイスとオキアミの残り冷凍庫に預かってくれませんかーと頼んだところ、裏の冷凍庫に入れていいよーと快諾して頂いたので冷凍庫に入れて宿に戻る。

宿で風呂に入って晩飯を頂き、同じ宿に泊まっていた宮崎から来たという観光客の親父さんと青酎を飲みながら色々話をする。何でも岡山の学生服メーカー(岡山には学生服メーカー大手三社が集まっているらしい、戦前は軍服の生産地だったので民需転用という事で制服を作り始めたとか)の方で、五十を過ぎてから離島巡りを趣味していて、連休があると島を巡っているとの事。

長崎や鹿児島の南~琉球列島付近はかなり回っているのと、TV番組「鉄腕ダッシュ」で青ヶ島のソーラーカー巡りをやっていたのを見たのがきっかけで今回の連休はここに決めたらしい。

そう言われて思ったのだが・・・自分が青ヶ島を知ったきっかけって何だろうか・・・

・・・

・・・・・

・・・・・・・・・・・

思い出した!

深夜番組の「ブラックワイドショー」という番組で青ヶ島を取り扱っていたので初めて知ったのだと思う。

ブラックホイッスル

この番組の名物コーナーに「ブラック ホイッスル」というコーナーがあって

三浦風紀委員

要はしょーもない下半身のダメ犯罪事件で捕まった男の記事を取り上げて、その犯罪者の身代わりであるテディベア「身代わり君」を三浦理恵子と謎のロシア人少女?のナターシャがセーラー服姿でボコボコにしておしおきをするという物凄く下らないコーナーなのだが

青ヶ島で発覚しました

ここで自分に強烈なインパクトを残したのが、「東京都 青ヶ島村 村役場 総務課 課長I氏」のやらかした事件

I容疑者

高2に4万円

何でも公費で出張して高校生を買春したと・・・

ヘリと飛行機を乗り継いで

売春の疑い

わざわざヘリ→飛行機と乗り継いで都心まで買春出張をしたという意味不明なゴージャスさに当時の自分の頭の仲では「?」マークが5つほど並んだのだが、今回訪島してヘリを使った理由はよく分かった。

確かにこの島からの出張にヘリを使うのは当然だと思う。買春は当然論外だが・・・

ガーデン荘でこの話をしたところ「あーあの事件か、『あいつはバカだった』と青ヶ島村の村長が言っていたな」とな。

村役場一号

役場の携帯電話で買春の連絡を取っていたのが足がついた原因という時点でそんな事は分かっていますよ。

もちろんこの件で例の課長はクビになったとの事。

なお、番組の中では、課長はこういうお仕置きを食らっていた。

ナゼスケベ

お仕置き

青ヶ島の第一印象って初っ端から最高最低だったんだなぁ・・・とブラックワイドショーを見直して感慨深い物を感じた( ・∀・)

かくして突っ込みどころ満載の一日目は終わり、更に狂乱怒涛の気が深まる二日目に続く。

DEEP@大阪紀行 その5【オイソ・ボイソ・サイソ・猪飼野】

さて、暗黒商店街鶴橋を抜け、そのまま西方向へと歩いていくと猪飼野(いかいの)という一帯に差し掛かります。名前からしてモロに養豚場と屠殺場なのですが、古代に畜産や食肉関係の技術を持った渡来人が沢山住んでいた場所なのでこの名がついたそうです。

近代になってからは、韓国が言う所の日帝強制占領時代(植民地時代)に半島南部の済州島からの出稼ぎ移民が大量に住み着き、コリアンタウンが形成されたという経緯もあり、古代から近代にかけて大陸からの移民が住み着く町としての歴史を持っています。

1973年に猪飼野という地名は朝鮮人部落の蔑称だとの地元住民の意見もあり、地図上からは地名としては消えて「鶴橋」「桃谷」といった地名になっていますが、コリアンタウンマニアの間では猪飼野という名前は今も根強く残っています。

だってこんな美味しい名前の地名を放棄するなんて勿体無いじゃないですか

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八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その8【人も歩けば岩に潰される】

9/23(水)青ヶ島 二日目

青ヶ島二日目の朝の天気は快晴。

朝一で集落⇔港を結ぶ外輪山の国道酷道236号線の崩落現場の見物に宿から車で出てみた。

崖までの地図

しかし、すぐに道が狭くなり、一車線となった上、ミキサー車などが行き来していたので、工事車両の往来の邪魔になるのを恐れ、道の広いところで車を止めて徒歩で崩落現場を目指す。

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道路から見る海の色と斜面の激しさが凄まじい。

銚子の犬吠崎に地球の丸さを体感できる展望台があるらしいが、ここではそこら中で地球の丸さなんぞ体感できるので、目新しさのカケラも無い。

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基本的に外輪山と海の間の斜面はどこもこんな感じの崖なので、港なんて物は江戸時代には無かったらしい。
崖に梯子をいくつも繋いで海まで垂らすか、辛うじて船をつけられる岩瀬から崖道をよじ登るしかなかったとか。

江戸時代に土佐の国の水夫、長平(野村長平)が天明5年(西暦1785年)に鳥島に漂着し、13年間のサバイバル生活の末、鳥島を脱出し、青ヶ島にたどり着いた時の記録が残されている。

そこには、奇しくも天明の別れと同じ年に鳥島に流れ着いた長平による13年後の復興を試みている最中の青ヶ島の姿が記録されていた。なお、この16年後に復興が一時断念され、青ヶ島は無人島となる。

以下はその記録である。

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島を出てから五日目の夕方、前方に島影を発見した。彼らの暮らした島(鳥島)よりも一回りは大きく見えた。一同力を得て、その島目指して舳先を向けて進んだ。

翌日四ッ刻(午前十時頃)に船は島の東岸の沖に到達出来たが、この島も同じように険阻な岩山であった。

上陸出来そうな場所を捜すうちに、崖に梯子が掛けられているのを発見した。三つの梯子を繋ぎ合わせたものだが、明らかに人間が住まいしている島に違いないと喜んだ。しかし浪が荒く船を岸に着けるのは難しかった。そこで船を北に向けると磯辺の岩場に、轆轤(ろくろ)が据え付けられているのが見えた。そこが船着場である事は間違いないのだが、やはり浪が荒くて近づけるのは難しかった。

そこでもう一度、東に戻って衆議を重ねて、清蔵と由蔵を泳いで島に揚がらせ、あの梯子を登らせてみようという事に決し、清蔵と由蔵は海に飛び込み抜き手を切って島の磯辺に揚がった。

かなり急な梯子であったが、二人が登って見ると、上の台地に九軒の部落があり三人の男がいた。清蔵が沖の船を指差して事情を説明し、漂流者であることを告げると、先程の轆轤のあった場所に船を回すように言われた。

残りの者たちが山に働きに出ているので、一人が知らせに走り、他の二人は清蔵と共に泳いで船まで来たが、継ぎ接ぎだらけの船と帆と、鳥の毛皮を纏った一同を見て唖然としていたが、儀三郎から漂流の顛末と十余年の間、無人島で暮らして来た経緯を聞き納得し、この島は八丈島の南にある青ヶ島だと教えた。

しかし、この島は度重なる噴火で一時は島民の一部が八丈島に避難し、残された者は再度の噴火で悲惨な最期を遂げたと言う。

その後、噴火が治まってから再び島を開拓する為に、現在は男たちだけが九人この島に来て、住まいし暮らしているのだと語った。

船を轆轤のある磯辺に回すと既に残りの男たちが、船を繋ぎ停める仕度をして待っていた。

船を轆轤で引き寄せて固定させると、艀(はしけ)船を伊勢丸に寄せて、年配の者から順に島に揚がった。

儀三郎を頭にして、先ずは日本の地からは離れてはいるが、日本人の暮らす島に辿り着いたことを神仏に感謝し、題目を唱え伏し拝んだ。あの松兵衛ですらきちんと正座して題目を唱えていた。

儀三郎は改めて今日の日付を問うてみた。

島民は寛政九年六月十三日だと教えてくれたが、日付を繰ってみると、自分たちが島を出帆したのは六月八日だった事を改めて知った。

島民たちの進言で、船に積んだ諸道具は一旦島に運び上げられた。そのまま、沖に係留しておくには心許無かったからだ。

漂流者たちが島民の暮らす台地に上がってみると、九人の島民は九軒の家に一人ずつ暮らしていたが、穀物は全く無く、食物は里芋と薩摩芋を食事にしていた。穀物が全く無いのは野鼠が夥しく繁殖し、食い荒らす為だと言う。水もほとんど無く、海岸近くの岩場から湧き出ている温水を汲み取って飲んでいた。儀三郎たちはまたここでも水に不自由するのかと暗澹たる気持ちになった。

儀三郎たちは取り敢えず九軒の家に分散して島民の世話になる事になった。

島民は、まだ芋の収穫時期ではないのでと、古芋や芋の茎を干したもの、あした葉、つわぶきなどを分け与えてくれた。また煙草も貰い久方ぶりに吸った。島にいる間は大黄に似た葉を乾燥させて刻み、煙草代わりにしていたから、煙草好きな松兵衛や薩摩船の重次郎は喜んだ。松兵衛は忠八も煙草好きだったから、骨箱の中に入れてやろうと言った。

何かと忠八を疎んでいた松兵衛の言葉に、由蔵はほっとする優しさを感じて三之助にその事を打ち明けた。

由蔵も既に二十五歳になっていた。人に対する優しさも判る年頃になっていたのだ。

儀三郎たちは持参した鳥の干し肉に、つわぶき(フキの一種)を混ぜて煮て食べた。どうやら人心地を得たものの、島民からこの島には漁労の艀(はしけ)船しか無く、三年もの間、八丈島との連絡は途絶えていると聞かされた。

儀三郎と栄右衛門は自分たちの船に便乗して、八丈島に連れて行ってくれと懇願した。便船を持たない島民たちも困り果てていたので、吉三郎と七三郎の二人が水先になって、青ヶ島に上陸してから二十五日目の七月八日朝五ッ刻(午前八時頃)、伊勢丸は久しぶりに帆を揚げた。

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はしけ2

はしけ(艀)というのは↑のような平底の川や河口、港の荷の積み下ろしや釣りに使う船の事を指すが、恐らくここでのはしけは帆のない小型和船の事を指すのだと思う。

ハシゴを3本つなげて・・・って辺りが凄すぎるが・・・崖の写真を見ていると納得してしまうなぁ・・・(;´Д`)

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この絶海の孤島での漂流サバイバル&脱出記録は吉村昭氏の「漂流」に詳しいので興味がある方は読んでみるのがいいのでは。自分も昔読んだが、これはかなり面白かった。苛酷な環境に閉じ込められた人間が知恵と創意工夫で生き抜き、決して故郷への帰還を諦めずに耐え抜いてついに脱出を果たすという話であり、半分以上フィクションのロビンソン・クルーソーなんぞより余程面白い。

同じ目には決して遭いたくないが・・・(-_-;)
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こうして車を降りてからテクテク港に向かって歩いていくが、道中目に入る崖の角度が45度以下の地点が殆ど無い・・・本当に険しい切り立った地形が延々と続く。

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道中にコンクリで固めた崖に小さな穴が開いていてその中に小さな社が祀られていた。道が崩落しないようにと神にでも祈りたくなるという島民の願いが込められているようだ。

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そこら中が左右にうねった切り通しで、いつ崩落するか分った物ではない恐怖感がひしひしと感じられる。



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道路から外輪山方面を見上げると本当に垂直の断崖絶壁にしか見えない。コンクリで強引に固めてはいるが、そこら中で風化しているのと強化工事がやりきれていない箇所で山頂方面からの落石が道路に頻繁に起きているらしく、道路の側溝の金属の蓋が岩でグチャグチャにひしゃげた跡や1m以上ある岩の塊が側溝を潰している箇所が点在していた

つまり生身の人間がこの道を歩いていると・・・

落石

↑のような「落石の計」を生身で体験できる可能性が十分あるという事だ。

この島なら本当に水滸伝テーマパークか三国志テーマパーク(蜀編)とかやれるんじゃね?

怖いので慎重に上を伺いつつ崖からなるべく距離を取って道の海側を歩いていく

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20分ほど激しいアップダウンを歩いて工事現場に到着。

国道の修復工事なのに工事の発注は東京都なのがちょっと意外。

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おー何か派手に地すべりを起こしているのが見えるなーと思いつつ写真を撮っていたら、作業員の方が不審者を見るような目でこちらを見ていたので近づくのをやめて引き返す。

まぁ朝っぱらからこんな所に徒歩で出向いて写真を撮っているアホは不審者であるに違いあるまいが。

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後で港から撮影した崖崩れの現場であるが、見事に斜面が崩落して道が潰されている事が良く分かる。

これでは内輪山から青宝トンネル→青翔橋を通るルートを島民が切望していた事もこれで良く分かった。

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とりあえず宿に朝食をとりに帰ろうと、またテクテク道を引き返して歩いて行ったら、途中でレンタカー屋の親父さんが工事現場の重機の給油用か、軽トラにガソリン(軽油?)タンクを積んで前から走ってきて自分の横で停車して

「おー生きていたかー」

「へ?」

「いやー途中で車が乗り捨てられていたから、磯釣りをしにそこらの崖を降りて死んだんじゃないかと思って心配しちゃったよー

「そんな無謀な真似はしません!(#゚Д゚) 」

というかそういう事をやらかして大怪我や死ぬおバカさんがいるのだろうか・・・こんなグズグズ土壌の急勾配の崖なんぞ、ザイルでも無ければ絶対降りる気はしないと思うのだが・・・つかこんな崖、素手で登れるかよ。

さて、島民の皆さんには私は不審人物として顔が割れたようだから、開き直って更にディープスポットの見物に行く事にする。あと釣りなんかもうどうでもいいけど一応やっておくか。

DEEP@大阪紀行 その6【大阪の日常風景 スーパー玉出とウリスト教】

今回は、今里新地に向かう途中の今里筋付近にあった、大阪の誇るド派手激安スーパー「スーパー玉出」や、周辺の大阪の日常風景をお届けしたいと思います。

 

当然日常風景自体にネタ成分が非常にきっついのが大阪クオリティなのですが・・・ :mrgreen:

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八丈島~青ヶ島 最果ての秘境ツアー その9【脱力系漁法】

朝食を取ってしばらくしてから釣り道具を詰め込んで十一屋でオキアミと氷を回収して港に向かう。

港では先客が二組ほどいて釣竿を垂らしていたが、皆暇つぶしにやっているって感じであり、サンダルGパンTシャツ姿で暢気に釣りを楽しんでいるようだった。一応こちらは山用の長袖Tシャツとズボン、安物のフローティングベストを持ち込んでいたのだが、そんな物を着ている人は全く見かけなかった。

自分だけアホの子みたいで何となく気恥ずかしかった何て事は無かったぞ、多分、きっと。

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今日も変わらず青汁を湛えた海に竿を垂れ・・・・

「ギャリギャリギャリ バッツーン」

「ギャリギャリギャリ バッツーン」

「ギャリギャリギャリ バッツーン」

仕掛け引きちぎられ三連発

もう勘弁してくれこの腐れ青汁海・・・・本当に何が住んでいるんだ? ○| ̄|_

あ・・・仕掛けを作り直そうとしたら、オモリが残り仕掛け2回分しか残っていない・・・ ○< ̄\_

どうしたものだ・・・ (:D)< ̄\_

思案にくれていると、埠頭の先端で釣りをしていた地元の方が、でかい竿で50cm超はありそうな大物のアオブダイ?を釣り上げて、「大物ブダイ とったどー」モードに入っていた。

しかし、その後に釣った人が片手でブダイを高らかに持ちながら叫んだ台詞に凍りつく。

「先着一名に誰でもいいから、これあげるよー」


オイ、釣って30秒であげるよ・・・か・・・


確かにこの時期、ブダイはあまり美味しくないらしいのだが、ちゃんと食える魚だし、あんな大物を即「あげるよー」とポイとくれてしまう感覚は色々な意味大らか過ぎだ。

全くこの島の島民の価値感はどーなっているんだ、屈託が無いというか仙人みたいに無欲で虚無的というか・・・

あ、ちなみに私は頂きませんでした。クーラーボックスに入らないしね。

で、脳内リセットがかかった所で自分の釣りをどうするか脳内で審議をしてみる。

審議中

あんな化け物がうようよ居るんじゃ、仕掛けが引きちぎられたのは当然だな。

多分自分の装備では太刀打ちできないな。

じゃあどうする?諦めて帰るか?

審議継続中

いや、待て、自分の横の人が自分くらいの竿でさびき針でアジを釣っているぞ。

つまり底まで仕掛けを落とさずに浅い所に針を止めてみればいいのでは?

ん?何か魚の群れが足元の海中をざーっと泳いでいくのが見えるのだが・・・

可決

オキアミを一掴みして目の前の海へえいっと投下。

オキアミにサーッと魚がたかって来る。

すかさずオキアミをつけた竿を海中へぽちゃんと下ろす。

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えいっ

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とりゃっ


・・・えーっと・・・今までの苦労は・・・

というかこんな安直な釣り方は初めてだし、網があったらそのまま掬ってやりたい気分・・・

実際港が出来る前はそこらの岩礁で子供が網を振るって魚を掬うのが青ヶ島の伝統漁業だったらしいと・・・後で知って更なる脱力感に襲われた・・・ (:q)< ̄\_

という事で、入れ食い状態で中くらいのサイズのシマアジとかヒラアジとかがガンガンかかる・・・

あとダツもたくさんかかったけど、アジに比べあまり美味くないらしいのでこれはリリース。

しかし、針が底物用の万能針だから、針を外すのが大変だった、重量軽減のためペンチとかも持ってこなかったのがまずかったなと。いっそサビキ針を持ってくれば良かったなぁ・・・

途中から面倒になって糸を切って針を結びなおしていた。針結び器を持ってきていたのでそっちの方が正直早かったりする。

やっているうちに、昼になったので一旦宿に戻って獲物を渡しにいく。

何せお昼は定期船の還住丸が釣りをしていたあの埠頭に入港してくるので、出航するまでの間は釣りができない。

なので、宿で頼めば弁当も作ってくれるのだが、お昼を兼ねて宿に戻った方が合理的だったりする。

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とりあえず宿でシマアジ数尾とヒラアジなどを宿で引き渡すが、今一反応が良くないと言うか・・・

迷惑そうな顔をされる・・・

シマアジって高級魚・・・じゃなかったっけ?

港では「おめーはムロアジでも釣ってろ、わははは」と島民の方が話しているのが聞こえたので、ムロアジがこの島の釣りのヒラエルキーの最底辺にいるのは確かなのだが、ここではシマアジも雑魚?

ま、ムロアジはくさやの原料程度にしかならないから雑魚扱いなのは分かるけどさ。

後日、ガーデン荘で聞いて見た所「シマアジは八丈でもご馳走だよ、でも民宿ではアジは歓迎されないかもね」との事。

小さい魚はチマチマ捌くのが面倒って事なのかな?もしくは宿泊客全員分には足らないから?とか?

鱗取りが無い分全然捌くの楽ってイメージなんだが・・・アジって・・・ヒレとセイゴを取って頭落として三枚におろすだけだしなぁ・・・

うーむ 理由がよくわからん。

とりあえず、13時を回ってから再度港に戻り、追加で数尾シマアジを釣った所で、撒きまくったオキアミにつられてきたのか、浅い所でもデカブツが引っかかって、また仕掛けがギャリギャリ バッツーン

残仕掛け × 1

・・・うーん、ま、この程度でいいか、釣ってもあまり喜ばれないんじゃ無益な殺生になりかねんし、仕掛けももう残り少ないし。

第一ここでは例のファンキーな営業時間の菊池商店でないと釣具が買えないというのが・・・・

と言う事で、宿に再び戻り、「自家消費でもいいんで使ってください、サイズが半端というなら、ナメロウにでもしたらどうですか?」とおかみさんに言って強引にシマアジを引き渡してくる。だって持ち帰る訳にもいかんし、渡さなきゃ生ゴミにするしかないし・・・

つか、アジなんて何でも使えるだろーが と思うんだがなぁ。

ま、おかみさんは魚自体に全く興味が無いようだったからしゃーないか。

と言う事で釣りは十分やれたので、残りの島内観光を消化しに、再度島中央部に出発する事に。

(こぼれ話)

午後になって埠頭に出向いたら、埠頭の先端に「N○T東日本」と書かれたワゴンが止まっていて釣りをしていた人がいましたが、まさかねぇ・・・業務用車両を使って釣りなんぞしませんよねぇ・・・そうだ!きっと埠頭の先端部にNTTの基地局か通信装置か何かがあったに違いない!