ミキティ解体新書 その2 「夢という名の残酷物語」

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ミキティ解体新書その2はつぼ八傘下からの離脱と独自ブランド「和民」の立ち上げを始めたところから始まります。離脱自体は石井氏を追放した後の混乱も有り、ブランドイメージの低下を恐れたイトマンがすんなりと認め、白札屋のような大火傷にはなりませんでした。

そして、この離脱で何が起きたかを列挙していきましょう。

ポイントその1:店舗の撤退や改装にはかなりのコストがかかった(つぼ八→和民への改装費用は一店舗2000万円とかなり高額)

ポイントその2:セントラルキッチン(つぼ八の場合クックチル・フリーズ、つまり給食センターのような食品工場での一括調理とパッキング、冷凍冷蔵のまま店舗へ配送)方式をやめ、店舗調理へと切り替えたため、厨房機材の追加が発生し、切り替えコストが嵩むことに。場合によっては厨房スペースの拡張も必要になるので、そうなったらもう大出費。

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ポイントその3:セントラルキッチン方式を止めて現地調理に切り替えた影響で、オペレーションの大幅な変更及び工場が受け持っていた調理業務分の負荷増大、冷凍食品の使用が減ったことにより材料ロスが増大。

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【書評】「東芝 粉飾の原点 内部告発が暴いた闇」の暗すぎる闇

日経ビジネスオンラインの「800人の証言で掘り起こす東芝の“闇”」を読んで、かなり危険なきな臭い空気が漂っていたので買ってみました。

 

まずは東芝内部にどのような問題があったかを書き並べていきましょう。

・西田+室町(PC,半導体派)と佐々木 (原子力派)の軽電vs重電の派閥抗争。

・過去の成功にすがって権力の座にしがみつく長老たち、過ちを認めないがために軌道修正もできないまま墜落軌道にきりもみ状態で突入する名門企業の断末魔

・リーマンショックや福島第一原発事故などの「外乱」に対して脆弱な事業体質、「デュアルモノカルチャー経済」とでも言うべき極端かつ脆弱な経営体質。

・リーマン・ショック後、西田が事業撤退を社内カンパニーにちらつかせながら「チャレンジ」目標の達成を強要していた。

・原子力畑出身かつ豪傑タイプの佐々木氏時代には原子力ルネッサンスに踊りつつPC半導体事業へのコスト改善を怒鳴りながら強要するという派閥抗争の延長線上とも言うべきパワハラを実践。これが下流へとエスカレーションしながら伝播していった。

・2006年に原子力ルネッサンス時代にギャンブル性の高い米大手原子力メーカー「ウエスチングハウス」の買収を時価総額の数倍という法外な値段で行い、「のれん代」の計上が大きなプレッシャーとなっていた。

※のれん代とは飲食店ののれんの如く、それ自体には価値は大してないが、屋号のブランド力や将来の収益性を見込んでの買収額のうち実資産価値を上回る分を指す。プレミア価格分とでも言えば良いか。

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「でも生活保護とかズルくないっすか?」

http://toyokeizai.net/articles/-/124699

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「でも生活保護とかズルくないっすか?」

この質問は、取材活動の中でも端々で聞かれる。しかも、貧困の中で育った若者や、貧困者に近しい環境にいた者からも聞かれる。

たとえば前回の冒頭で「もし食い物万引きしちゃいけないって言うなら、3日間公園の水だけ飲んで暮らしてみればいいんすよ。非行少年なんか、親が3日飯食わせなかったら誰だってなるんすよ」と発言した青年もそうだった。

取材時に25歳だったK君は、まさにかつて子どもの貧困の当事者だった青年だ。母親と父親のなれそめは、母親がキャバクラでバイトをしながら専門学校に通っていたときで、父親は年の離れた元客だった。父の仕事は不動産の営業だったが、バブルの崩壊で父親は借金を抱えて失職し、母親へのDVもあったために離婚。

小学校に上がったばかりだったK君は母親とともに、某県の公営住宅で独り暮らしをしていた母の父親のところに身を寄せたという。

(中略)

その後のK君は、一時的に児童養護施設に預けられたり母親の友人女性宅に置き去りにされたりしつつ、中学生のときにはしっかり鬼剃りパンチ(こめかみを極端に剃り込んだパンチパーマ)の不良少年のできあがり。

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度重なる補導に少年院を経験し、その少年院人脈を頼って17歳で上京独立。それからは振り込め詐欺界隈で「仕事」をし、現在では飲食店の共同経営者をしているという。

「中学校のころは、同じ団地の友達でやっぱ親とかジジイとかが生活保護受けてる奴がけっこういて、生活保護の受給日になるとジジイ捕まえてフルタコにして、金奪って地元の先輩への納金とかカンパとかに当ててましたね。そうしたらジジイ、無駄に体力あるんで“その金持ってかれたら酒が飲めねえだろ、パチンコ行けねえだろ”ってえれえ形相で追っかけてくるんですよ。そんとき俺は思いましたよね。ジジイてめえ、そんだけフルタコ食って走れる元気あるなら働けよって。母親も結局まともに仕事しないで生活保護受けてたときありましたしね。鈴木さん、これでも生活保護受けてる奴ってズルくないって思いますか?

やばい。これは強敵である。

>私がこれまでウォッチして知っている貧困層の人間には二種類の人間がおりまして「無知無欲な草食清貧タイプ」「動物的な勘と反社会性を備えた肉食人間のクズタイプ」の二種類です。貧困ネタの記事を読んでいて一番モヤモヤするのが、これらの片側だけ取り上げて問題視するか擁護するか、もしくは混同して論点を意図的にずらしているかのどちらかという点にあります。

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舛添都知事の何が悪かったのか

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会社に例えて簡単に言うと「経費の使い方が不適切」ってだけの話なのですが・・・

例えるとこんな感じでしょうか

田舎の一族経営の会社でワンマン社長が社用車の高級外車を何台もプライベートで乗り回して、仕事もしていない名義だけ親族役員が高額報酬をGET、愛人を事務員として雇い入れ好きに振る舞わせる、会議費名目で飲み食い遊興をやっていたら税務署から車の使用実態やら役員の勤務実績などを刺されて真っ青に、社長は犯則調査の結果不起訴となるも、重加算税込みの追徴課税分を払い経営が傾き、社長が役員や株主から突き上げられても、筆頭株主である社長が地位にしがみついて離れず、グチャグチャの乱闘騒ぎになった挙句、引きずり降ろされて強制退任に。といった所でしょうか。

何かうちのじーさまがやっていた事をトレースしたらすごくしっくりしました。 :-)

で、面白かったのがこの会見です。

 

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「撮り鉄」という名の犯罪者集団

最近「撮り鉄」を糾弾するような記事が色々上がっているようで、大分社会問題化しているようです。

という事で、いくつか

はっきり言って「撮り鉄」がウザい!
公共交通である鉄道を周囲の迷惑も顧みず、わが物顔でカメラに収める「撮り鉄」のトラブルが後を絶たない。一部の不心得者による傍若無人な振る舞いとはいえ、最近は世間からも白い目で見られがちな撮り鉄。「趣味」と言えば聞こえはいいが、マナーも守れないバカに、鉄道ファンを名乗る資格などない!

http://ironna.jp/theme/571

今年2016年4月、茨城・栃木県内を走る真岡鐵道沿線に咲く菜の花が、「撮り鉄」によって踏みつけられたことが大きな話題になった。しかし、30年近くの「撮り鉄」経験がある筆者にとって、この話題に対する印象は“世間”での盛り上がりに対しひどく冷静なものだった。意外性も不思議もなにもない、十分に想定内の出来事だったからだ。

「撮り鉄」による鉄道敷地内への不法侵入、線路脇の“撮影地”に残されるゴミ、珍しい列車を撮ろうと人が殺到し飛び交う罵声。これまで幾度、見てきただろうか。

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生涯未婚特集記事が容赦無さ過ぎる件

「結婚できないの俺だ」日本どうすんだ!!!

生涯未婚率の上昇は日本経済の深刻な問題だ

「収入が少ないので結婚はおろか、恋愛にも踏み切れない」(36歳男性、非正規社員、年収300万円)

「結婚相談所や街コンでは年収ではねられる。ショッピングモールの家族連れを見て、ねたんでいる自分が嫌」(40歳男性、正社員、年収280万円)

「このまま孤独死するのかなぁ」(35歳女性、正社員、年収430万円)

これら未婚者の声はいずれも、週刊東洋経済が4月上旬に実施した未婚に関するアンケートの回答だ。
5月14日号(9日発売)の特集『生涯未婚』の制作に当たって35歳以上の未婚者本人とその家族を対象に調査した。有効回答数932件のうち、52.6%にあたる491件が自身や家族が未婚であることに不安を感じると回答。
不安を感じていないと回答した283件(30.3%)を大きく上回っている。

そして現状のままでは、未婚をめぐる不安を抱く人はもっと増え、さらに、もっと強い不安を感じることになるだろう。

男性の3人に1人が生涯未婚に

国立社会保障・人口問題研究所によると、生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚したことがない人の比率)は直近の2010年に男性が20.1%、女性が10.6%だった。
これが2035年には男性の29%、女性の19.2%に上昇する見通しだ。つまり、男性のおよそ3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚者となる。

http://toyokeizai.net/articles/-/116942

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問題の原因は複合的な物だと思うのですが、私の見解をメディアの分析結果の後に述べたいと思います。

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疑惑のデパートどころかドンキホーテ状態の舛添都知事の痛すぎる韓国愛www

舛添都知事“韓国優遇”内部資料 都有地貸し出しで新事実 夕刊フジ独自入手

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160519/dms1605191140004-n1.htm

東京都の舛添要一知事(67)が、旧都立高校を韓国人学校増設のために韓国政府に貸し出す方針を決めた問題で、注目すべき新事実が明らかになった。都の外国人学校に関する資料を夕刊フジで独自入手したところ、韓国人学校の充足率は100%未満だが、英国人学校など3校が定員を大きくオーバーしていたのだ。「政治とカネ」の疑惑だけでなく、舛添氏に「韓国優遇」との批判が高まる可能性がありそうだ。

夕刊フジが入手したのは、都生活文化局私学部が3月25日付で作成した「都内外国人学校(認可校)の状況」という資料。26校が対象で、左上に【取扱注意】と記されている。

これによると、東京韓国学校(新宿区)の初等部(=小学校)は定員720人に対し、実際の児童数は707人で充足率は98%。同学校中・高等部も定員720人で、実際の生徒数は582人、充足率は81%だった。

一方、日本で唯一の英国人インターナショナルスクールである「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」(渋谷区、幼稚園・小学校)は定員300人で、実際の児童数は367人、充足率は122%。分校にあたる「ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和」(世田谷区、小学校・中学校・高校)も定員385人で、児童・生徒数は501人、充足率は何と130%に達していた。

他にも、充足率108%という外国人学校が1校あった。いずれも、2015年5月1日時点の実数という。

(中略)

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舛添都知事のヤフオクアカウントが割れたwww

フジテレビの「新報道2001」(日曜・前7時30分)は15日、東京都の舛添要一知事(67)がインターネットの「ヤフーオークション(ヤフオク)」で、政治資金を使い絵画などの美術品を購入していた疑惑があると報じた。

番組が2013年分の政治資金収支報告書を精査すると「調査研究費(書籍・資料代)」として計上されていた日付と、ヤフオクの落札終了日時が1日のずれだけで、金額も出品者の記憶通りだったという。さらに同番組が、出品者に取材すると「『ymasuzoe』というIDだった」と証言を得たのに加え、「ymasuzoe」というIDの人物が落札した商品を舛添氏の自宅(事務所)に直接届けた、という出品者の証言も得た。

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文春の舛添都知事の記事www

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・緊急防災無線、ヘリポート、ポリスボックスが無く、災害発生時などの非常対応が物理的に不可能な湯河原に毎週末公用車で入り浸り

・公費を使って会議名目で竜宮城スパホテル三日月で正月にゴージャス家族旅行37万1100円也

・近所の高級天ぷら屋での家族の飲食代5万2千550円を公費で落とす

・近所のイタリア料理店で19万6761円公費で落とす

・湯河原の回転寿司屋で4万7千310円を公費で落とす

・美術品を備品として900万円購入

・趣味の書道のための画材を新宿の世界堂で大量お買い上げで178万4千154円也

・子供の床屋代すら経費で落とす

・子供用マンガ(クレヨンしんちゃん)も公費でお買い上げ、クレヨンしんちゃんに関する陳情があったから読んでみたと苦しい言い訳

・政治資金で自著を沢山お買い上げ、印税美味しいです

→質問状を送ったら「全て法的に適切に処理しています」との回答

どう見ても1000万円を軽く超える政治資金規正法違反(虚偽記載)です、本当にありがとうございました。

あとは、超ドケチで有名で、知事就任時に東京都の職員に「飯おごってやるよ」と言ってマクドナルドへ連れて行ったという伝説も紹介されておりました。しかも家にクーポンがあるからと職員に家へ取りに行かせるという吝嗇ぶり。

元々嫌いでしたが、これで完全に嫌いになりましたわ。とっとと逮捕されて二度と政界に戻ってくるな。 :-)

なお、政治資金規正法違反(虚偽記載)で逮捕起訴有罪となれば禁錮5年以下または100万円以下の罰金に問われる可能性があります。